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「ストレンジャー・シングス」ミリー・ボビー・ブラウン、作家業進出 ─ 2組の家族、ガンの娘を描く映画の原案を担当

ミリー・ボビー・ブラウン
Photo by Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Millie_Bobby_Brown_2016.jpg

「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016-)『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019)の天才子役ミリー・ボビー・ブラウンが、Netflix映画『A Time Lost(原題)』で作家業に進出する。

米Netflixによると、『A Time Lost』はニューヨーク州ロングアイランドを舞台に、長年にわたり確執を抱えた2つの家族を描く物語。ある時、ティーンエイジャーの娘がガンであると診断されたことから、両家族の張りつめた関係が頂点に達する…。この作品で、ミリーは妹のペイジ・ブラウンとともに原案を担当。2人は父ロバート・ブラウンとともに製作総指揮も務めている。


ミリー&ペイジによる原案をもとに脚本を執筆するのは、Netflixが発掘した女性作家アナ・クラッセン。『不思議の国のアリス』のアリス、『オズの魔法使い』のドロシーを主人公とする『ドロシー&アリス(原題:Dorothy and Alice)』を同じくNetflixで執筆している新たな才能だ。2019年9月12日現在、出演者や監督は発表されておらず、ミリーが女優として携わるのかどうかについても告知はなされていない。

発表に際して、ミリー&ペイジは「私たちへの、この美しい物語へのNetflixの信頼に深く感謝します。私たちは執筆と企画に数年間を費やしてきました。世界に打ちのめされそうな時、大切なのは友情と家族、そして障害を克服すること。(この企画は)仕事ではなく、まさに私たちが作りたいものなのです」とコメントした。

また、Netflixのインディペンデント映画&長編ドキュメンタリーを統括するリサ・ニシムラ氏は「ミリーはクリエイティブの非凡なる才能です。彼女がキャリアの始まりから我々ファミリーの一員であることを幸福に思います。この素晴らしい作品で、ミリーが妹とともに、作家・プロデューサーとしての直観的ビジョンをスクリーンにもたらしてくれることを心から楽しみにしています」との声明を発表している。

ミリーは『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の続編にあたる『ゴジラ vs キングコング(原題:Godzilla vs Kong)』を控えているほか、ヘンリー・カヴィルがシャーロック・ホームズを演じる『エノーラ・ホームズの事件簿(邦題未定、原題:Enola Holmes)』では主演を務める。さらに「ストレンジャー・シングス」新シーズンもいずれやってくるという売れっ子ぶりだが、ここで作家業に進出することは、今後のキャリアを鑑みても非常に興味深い。Netflixがその機会を提供するあたり、「ストレンジャー・シングス」によるミリーの貢献度がいかに大きいかを示してもいるだろう。さらなる続報の到着を待ちたい。

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Sources: Variety, Collider

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。ビリー・アイリッシュのライブに行きたい。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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