やっぱり「スター・ウォーズ:アコライト」出演者みんな、ライトセーバーでごっこ遊びをやったし、壁もヘコませちゃった

もしも来世、俳優に生まれ変わって『スター・ウォーズ』作品でジェダイかシス役を演じられたら、撮影用のライトセーバーを振り回して遊んでみたいと願うことだろう。実際、新ドラマ「スター・ウォーズ:アコライト」のキャストたちも、目一杯遊んでいたらしい。
米Varietyにそう語るのは、ジェダイの騎士ヨード・ファンダー役チャーリー・バーネット。本作はハードアクション・スリラーと形容されるダークな作風になるようで、大勢のジェダイが登場する。彼らは剣術を披露するために厳しいトレーニングを積んだというが、カメラが回っていない間は共演者みんなで、「一日中、毎日」ライトセーバーで遊んでいたそうだ。
「実を言うと壁を数箇所ヘコませてしまった」とバーネットは白状している。きっと、共演者同士でのチャンバラ遊びに夢中になりすぎることが多かったのだろう。
やはり『スター・ウォーズ』には、誰もを童心に還らせる魅力があるようだ。オビ=ワン・ケノービ役のユアン・マクレガーは、撮影中にライトセーバーの音をついつい口で言っちゃうことがあるらしく、プライベートではスーパーの自動ドアに向かって1人でフォースごっこをしているところが他のお客さんにバレて勝手に恥ずかしくなっているらしい。

「アコライト」は、『スター・ウォーズ/ファントム・メナス』の約100年前にあたるジェダイ黄金期を初めて実写で描く作品。和多くのジェダイが登場し、ライトセーバーの殺陣は『ファントム・メナス』ダース・モール戦を超えたいという意気込みが込められた。ジェダイ・マスターのインダーラ役で出演の『マトリックス』トリニティ役キャリー=アン・モスは、本作でアクションに再挑戦したことで、『マトリックス』時代のアクション魂がすっかり蘇ったと語っている。
「スター・ウォーズ:アコライト」は、2024年6月5日(水)よりディズニープラスにて初回2話日米同時独占配信開始。
▼ 「スター・ウォーズ:アコライト」の記事
『スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025』来日ゲスト16名まとめ ─ ヘイデン・クリステンセン、マッツ・ミケルセン、オスカー・アイザックら日本集結 SW究極の祭典 「スター・ウォーズ:アコライト」3シーズンの計画だった ─ 「シーズン2でもっと掘り下げたかった」とカイミール役が無念語る 残念です 「スター・ウォーズ:アコライト」打ち切りの理由が判明、「スケルトン・クルー」も黄信号か コスト的に…? 「スター・ウォーズ:アコライト」が続いていればダース・プレイガスが登場していた ─ カイミール役「また戻ってくるかもしれない」 やるべきだよね 「スター・ウォーズ:アコライト」の打ち切り、キャリー=アン・モスは「学校で、ある父親に教えてもらった」 「出演は本当に楽しかった」
Source:Variety