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「ワンダヴィジョン」スピンオフ「アガサ:オール・アロング」は「本当に楽しく、本当に怖い」

ワンダヴィジョン
『ワンダヴィジョン』 ディズニープラスで配信中 (c) 2021 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)「ワンダヴィジョン」(2021)のスピンオフとして、2024年9月18日より配信開始となるドラマ「アガサ:オール・アロング(原題)」。マーベル・スタジオのプロデューサーであるブラッド・ウィンダーバウムが、「本当に楽しいが、本当に怖い」シリーズだと予告している。

本作は「ワンダヴィジョン」でワンダ&ヴィジョンが引っ越したウエストビューの住人、アグネス/魔女アガサ・ハークネスを主人公とする物語。ポッドキャスト「The Official Marvel Podcast」で、このシリーズに関するコメントを求められたウィンダーバウムは、謎に包まれたプロットを含む詳細を伏せながら、次のように語った。

『アガサ』は本当に楽しいけど、本当に怖い。そしてかなりドラマチックになります。彼女(アガサ)は素晴らしいアンチヒーローです。視聴者はハロウィンの楽しさに釣られた後、気づいたら泣いているでしょう。」

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どんな種類の「怖さ」なのかと聞かれると、ウィンダーバウムは「マーベル・ブランドの怖さです。これはハロウィンドラマなのです。このシリーズには、致命的な危機が存在します。楽しいけれど、危険な旅になります」と回答。楽しさと恐怖の両方が味わえる、ハロウィンにぴったりの作品となりそうだ。

出演者にはアガサ役キャスリン・ハーンのほか、ウエストビューの住人・ドッティ役のエマ・コールフィールド、ハート夫人役のデブラ・ジョー・ラップ、ハーブ役のデヴィッド・ペイトン、ドッティの夫フィル役のデヴィッド・レンゲル、ノーム役のアシフ・アリ、デニス役のアモス・グリック、ミラー保安官役のブライアン・ブライトマンが「ワンダヴィジョン」から続投。新キャストには「レギオン」(2017-2019)のオーブリー・プラザ、「HEARTSTOPPER ハートストッパー」(2022-)のジョー・ロックらが加わった。

脚本・製作総指揮は「ワンダヴィジョン」のジャック・シェイファーで、今回は複数エピソードの監督も務める。そのほかエピソード監督として、「ウェンズデー」(2022)のガンディア・モンテーロ、「ザ・ボーイズ」のスピンオフドラマ「ジェン・ブイ」(2023-)のレイチェル・ゴールドバーグが起用された。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」は2024年9月18日(水)よりディズニープラスにて独占配信

▼ 「アガサ:オール・アロング」の記事

    Source: The Official Marvel Podcast

    Writer

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    KyokoKyoko Okajima

    アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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