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実写版『アラジン』世界各国で週末ランキングNo.1、期待以上の大ヒットに ─ 公開後3日間で興行収入2億ドルを突破

アラジン
DISNEY/PLANET PHOTOS 写真:ゼータ イメージ

ランプの魔人ジーニーをウィル・スミスが演じていることで話題の実写映画版『アラジン』が、世界各国で予想以上の大ヒット、週末ランキングでNo.1を相次いで獲得している。

2019年5月24日(現地時間)に米国公開を迎えた本作は、26日までの3日間で国内オープニング興収8,610万ドルを記録、週末ランキング第1位のスタートとなった。米国において5月27日(月曜日)は国民の祝日であるメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)。ディズニーは、4日間の国内興収が1億500万ドルに達すると見込んでいる。ただし業界の専門家は、本作の米国興収は3日間で8,850万ドル、4日間で1億1,090万ドルとも推定。正確な数値は続報を待つこととしたい。

世界各国で『アラジン』フィーバー起こる

注目すべきは、ウィル・スミスを除けば“スター俳優不在”といっていい『アラジン』が、海外でも優れた成績を記録していることだ。同じく5月26日時点で、本作の海外オープニング興収は1億2,100万ドルに到達。国内・海外の累計オープニング興収(3日間)は2億710万ドルとなる。

『アラジン』は中南米とアジアの各国で週末ランキングNo.1を記録しており、中南米では実写版『ジャングル・ブック』(2016)『シンデレラ』(2015)を上回る勢いで数字が推移しているとのこと。また、中国では公開前に興行面の不安がささやかれたというが、ふたを開ければ3日間で1,870万ドルを稼ぎ出す大ヒット。インドネシアでは『マレフィセント』(2014)の、韓国では『シンデレラ』の総興収を早くも上回った。インドでは『マレフィセント』『シンデレラ』の両方を超えたというから、作品への注目度の高さがうかがえるというものだ。

さらにヨーロッパにおいても、『アラジン』は『マレフィセント』『シンデレラ』を上回るペースでヒット中だ。イギリスでは840万ドル、イタリアでは660万ドルを3日間で記録したほか、スペインでは2019年オープニング興収の第2位に座した。なお、アラブ首長国連邦とヨルダンでは、ラマダン期間中の公開作品として、オープニング興収の歴代記録をそれぞれ更新したという。

ウォルト・ディズニー・カンパニーの劇場配給部門を統括するキャスリーン・タフ氏は、『アラジン』の各国での好成績は観客の口コミが功を奏したものだと分析。たとえば米国の大手批評サイトRotten Tomatoesにおいて、本作は批評家による評価は賛否まっぷたつながら、観客スコアは94%という超高評価となっている(2019年5月27日17時時点)。『シャーロック・ホームズ』シリーズなどで知られる監督ガイ・リッチーは、多くの観客に愛される実写化を見事に成功させたとみていいだろう。新しく生まれ変わった冒険譚は、きっと日本でも大ヒット間違いなし。ぜひ映画館で…!

実写映画版『アラジン』は2019年6月7日(金)全国ロードショー

『アラジン」公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/aladdin.html

「青いウィル・スミス」もすっかり人気

Sources: Deadline(1, 2), Box Office Mojo

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条として、海外の映画・ドラマを中心に執筆しています。日本国内の映画やアニメーションも大好きです。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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