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アナ・デ・アルマス、クリス・エヴァンスと新作映画『Ghosted』で再共演へ ─ スカーレット・ヨハンソンは降板、『ロマンシング・ストーン』風な冒険映画に

アナ・デ・アルマス&クリス・エヴァンス
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/14615990538 | Image by GQ MEQICO/Eric Longden https://vimeo.com/258187490 | Remixed by THE RIVER

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)で共演を果たしたふたりの気鋭俳優、アナ・デ・アルマスクリス・エヴァンスが新作映画『Ghosted(原題)』で再び仕事を共にすることがわかった。Deadlineが報じている。

本企画が初めて報じられたのは、2021年8月のこと。当時は、クリス・エヴァンスとスカーレット・ヨハンソンの再共演作ということで早くも高い注目を集めていたが、このたびの報道によると、ヨハンソンはスケジュール上の都合により企画からの降板を余儀なくされたとのこと。そのタイミングでアナ・デ・アルマスの出演が伝えられているわけだが、ヨハンソンが演じる予定だった役を引き継ぐ形となるのかは定かでない。

Apple Studiosが製作・配給を務める本作の詳細は依然として不明のままだが、既報によれば物語は、「『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』のようなハイコンセプト・ロマンス・アクション・アドベンチャー映画」になると伝えられている。1984年に公開された『ロマンシング・ストーン』は、妹をさらわされた作家の女性とうさんくさい冒険家の男が、ジャングルで伝説のお宝をめぐる争奪戦に巻き込まれていく冒険映画だ。

監督を務めるのは、『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)『ロケットマン』(2019)などのデクスター・フレッチャー。脚本を担当するレット・リースとポール・ワーニックは、『デッドプール』『ゾンビランド』シリーズで知られる逸材たちだ。製作には、『ターミネーター』『ミッション:インポッシブル』シリーズなどのデヴィッド・エリソン、エヴァンスとリース&ワーニックが参加しており、アルマスは製作総指揮として名を連ねる。

ちなみに、アナ・デ・アルマスとクリス・エヴァンスは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)のアンソニー&ジョー・ルッソがメガホンをとったスパイ・アクション『ザ・グレイマン(原題)』でも再共演済み。同作の撮影はすでに終了しており、Netflixにて独占配信が予定されている。

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Source:Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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