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『ゲット・アウト』『アス』製作者のタイムスリップ・ホラー、米予告編が公開 ─ 『ドリーム』ジャネール・モネイ主演

https://www.youtube.com/watch?v=beLkVB_T3uw

『ドリーム』(2017)『ムーンライト』(2017)などで知られる、女優・歌手のジャネール・モネイが主演するタイムスリップ・ホラー『Antebellum(原題)』の米国版予告編&ポスターが公開された。

“南北戦争前、戦前”の意味を持つタイトルの本作は、成功を収めた現代の作家ベロニカ・ヘンリー(ジャネール・モネイ)が、悲惨な奴隷制度が残る19世紀のアメリカ南部にタイムスリップしてしまう様を描く、時空を超越したホラーだ。ベロニカは恐ろしい現実に直面していく中、手遅れになる前に不可解な謎をなんとか解き明かさなければならない。

公開された予告編はベロニカの演説から始まる。「我々は未来で、今こそが我々の時代なのです」。ところが堂々とした姿から一転して、ベロニカがホテルの一室で急かされるようにドアを開けると、廊下の先に人形を抱えた少女が佇んでいたり、いきなり街中を疾走する馬車が現れたり、謎めいた出来事が彼女を脅かしていく。そしてベロニカは、突如として奴隷制度下のアメリカ南部に現れる。そこには、幻覚を見ているかのような表情を浮かべる彼女の姿があった。映像の最後には、真夜中に燃え盛る小屋をバックに、炎の点いた木の棒を持つベロニカが、力強く歩みを進める姿が映し出されている。「もしも我々の過去を救うために、運命があなたを選んだとしたら」というキャッチコピーも意味深だ。

 
 
 
 
 
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ANTƎBELLUM – April 24, 2020

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あわせて公開された米国版ポスターには、真っ赤に染まった蝶に口を覆われたベロニカの表情が写っている。アンソニー・ホプキンス主演の名作スリラー映画『羊たちの沈黙』(1991)のポスターを彷彿とさせるデザインだ。

出演者にはジャネールの他、『DOPE ドープ!!』(2015)『ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた』(2018)のキアシー・クレモンズ、『ナイトクローラー』(2014)『ウインド・リバー』(2017)のエリック・ラング、『アイリッシュマン』(2019)のジャック・ヒューストンらが参加。監督には新鋭ジェラルド・ブッシュ&クリストファー・レンツ、プロデューサーには『ゲット・アウト』(2018)『アス』(2019)のショーン・マッキトリックが就任している。

ジャネール・モネイは、2007年にアルバム『Metropolis』でデビューし、グラミー賞にノミネートされた。その後、現在に至るまで、豊かな音楽性と類まれなるユニークな存在感、確かなパフォーマンスで音楽界の第一線を走り続けている。女優としての最新作は、奴隷解放に命をかけた女性ハリエット・ダブマンを描いた伝記映画『ハリエット』(2020年3月27日公開)。

映画『Antebellum(原題)』は2020年4月24日に米国公開予定

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Source: Variety

Writer

南 侑李
minami南 侑李

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「まるで、映像を見ているかのように読者が想像できるような」文章をモットーに映画の記事を執筆しています。四六時中、「映画」のことばかり考えている映画人間です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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