【ネタバレ】『アントマン&ワスプ:クアントマニア』重要キャラが全カットされていた ─ 撮影風景が公開

この記事には、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』のネタバレが含まれています。

『アントマン&ワスプ:クアントマニア』、ホープの子どもたちが登場するはずだった?
『アントマン&ワスプ:クアントマニア』では、アントマン/スコット・ラング、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン、キャシー・ラング、ジャネット・ヴァン・ダイン、ハンク・ピムが量子世界に迷い込み、未知なる冒険を繰り広げる。そこに登場するのは、マルチバースにおける過去・現在・未来の全ての時間を操るという征服者カーンだ。
撮影を行いながらも出番が全てカットされてしまっていたのは、ルーカス・グラントという子役。なんと、ホープの息子役を演じていた。投稿されたInstagramでは、ホープ役のエヴァンジェリン・リリーやペイトン・リード監督と仲良く写真を撮る姿などが収められている。
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ルーカス君の母親によれば、『クアントマニア』は彼にとって初の映画出演作になるはずだったそうだ。エヴァンジェリンやリード監督は素敵な人で、ルーカス君は素晴らしい時間を過ごしたという。
しかし、ルーカス君の撮影後にストーリーラインが変更され、完成した映画に出番が残ることはなかった。それでも初の映画撮影として素晴らしい経験をすることができたと、ルーカス君の母親は感激している。
『クアントマニア』劇中でホープが子どもを設けるような展開は一切なかった。おそらくカーンの力によって、家族を持ったホープの未来を垣間見せられたのか、あるいは別次元の姿が登場したのだろう。
『クアントマニア』のホープは黒いショートヘアだったが、この写真ではブラウンのロングであることもポイントだ。服装のテイストも、なんとなく我々の知るホープとはちょっと違う気もする。
2枚目の写真を見ると、ホープはもう1人、女の子を抱いているから、きっとこの世界でのホープは一男一女に恵まれ、幸せな家庭を築いていたのではないか。果たして、征服者カーンは一体何を企んでいたのだろう。