アニャ・テイラー=ジョイ、『アナと雪の女王』実写版でエルサ役を演じたい ─ 「私のおばさん、エルサなんだって言われたい」

『マッドマックス:フュリオサ』(2024)や『デューン 砂の惑星』シリーズなど、破竹の勢いでキャリアを更新しているアニャ・テイラー=ジョイ。目下、最も脚光を浴びる俳優の一人であるアニャは、ディズニーの実写映画に出演できるなら、『アナと雪の女王』シリーズのエルサを演じるのが夢だという。
ディズニーの大ファンを公言し、実写映画『マレフィセント』(2014)で少女時代のマレフィセント役のオーディションに臨んだ過去があることも明かしているアニャ。香港版VOGUEのインタビューでは、「ディズニーのキャラクターで演じるなら何がいい?」と問われ、こう応じている。
「『アナと雪の女王』がいいです。手から氷が出せたら楽しいでしょうね。それに、子どもの誕生日パーティでも人気者になれそうですしね。私のきょうだいは今みんな子どもがいるので、彼らに”私のおばさん、エルサなんだ”って言ってもらいたいです。すごくカッコいいですよね。」
「クイーンズ・ギャンビット」(2020)や『ザ・メニュー』(2022)、そして『マッドマックス:フュリオサ』では赤毛やブルネットの印象も強いが、アニャのナチュラルな髪色は艶のあるブロンド。プレミア上映やレッドカーペットでの華やかなドレスアップ姿も常に注目を集めるアニャなら、エルサのヘアスタイルも衣装もばっちりハマりそうだ。VOGUEの誌面でも数々のハイブランドを身にまとっており、まさに女王のような気品と強さを漂わせている。
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ちなみに、アニャがエルサ役を熱望しているのは、新たなチャレンジに挑みたいという気持ちもあってのこと。「ミュージカルをやりたいのは、ハードワークに夢中になっている部分があるから」という。「不可能な山に登るのが好きなんです。歌って、踊って、演じるのを同時にこなすなんて、すごくスリルを感じますね」
10代のころはバレエを習っていたアニャは、『マッドマックス:フュリオサ』でのアクションシーンでバレエが役立ったこと、「クイーンズ・ギャンビット」ではチェスの動きを習得する助けになったことを過去に語っている。これらの経験が、本格的にミュージカル作品で活かされる日が来ることに期待したい。
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Source: VOGUE