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「エージェント・オブ・シールド」シーズン7で完結か ─ フィル・コールソン役俳優が示唆

エージェント・オブ・シールド
© 2016 MARVEL

米ABC局製作、マーベル・シネマティック・ユニバースのドラマシリーズ「エージェント・オブ・シールド」(2013-)が、2019年3月現在撮影されているシーズン7をもって完結する可能性が浮上している。フィル・コールソン役のクラーク・グレッグが語った。

映画『キャプテン・マーベル』(2019年3月15日公開)で、クラークは若き日のコールソンとして『アベンジャーズ』(2012)以来のスクリーン復帰を果たす。そんなコールソンが現在も最前線で活躍しているのが「エージェント・オブ・シールド」なのだが、クラークは米Den Of Geekの取材にてこのように語っているのだ。

「僕の聞いた話では…僕の読んだ発表では、シーズン6・7、あと2シーズンということでした。」

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「エージェント・オブ・シールド」シーズン6は2019年5月に米国で放送予定。同シーズンの撮影も終わっていない2018年11月、ABCはシーズン7の製作を決定していた。また2019年2月の時点で、早くもシーズン7の撮影が開始されていることも判明済みだ。長きにわたった物語を完結させるため、シーズン7の製作を早期決定したということなのか…?

しかしながら一概に言えないのは、クラークがシーズン7の内容について「ほとんど知らない」とも述べているためである。「あと2シーズン」という言葉も、「あと2シーズンで完結」なのか、それとも「ひとまず2シーズン作る」のかでは意味合いがまったく変わってくるものだ。ともあれ、クラークはシーズン6について「見てもらえるのが楽しみです」と語っている。「僕と一緒にやってきた人たち、そしてフィル・コールソンがまったく新しいところへ向かっていきますよ」。

2019年は『キャプテン・マーベル』に「エージェント・オブ・シールド」シーズン6と登場の相次ぐフィル・コールソンだが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』や「エージェント・オブ・シールド」シーズン7以降のカムバックについては不明。映画への再登場について興味を尋ねられると、クラークはこう答えている。

「これまでの道のりにとても感謝しています。ですから、何かをお願いするのはためらわれますね。だけど、マーベル・ユニバースに求められた時に“ノー”とは決して言いません。これまでの仕事を、本当にありがたく思っているんです。」

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」シーズン6は2019年5月に米国放送予定。シーズン7の放送時期は未定。

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Source: Den Of Geek

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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