【ネタバレ】『猿の惑星/キングダム』エンディング解説 ─ 1968年版につながる?監督が考えるシリーズの今後

『猿の惑星』シリーズ完全新作、『猿の惑星/キングダム』がついに公開を迎えた。本記事掲載時点で米Rotten Tomatoesでは批評家スコア、観客スコアともに82%と高い数字を記録し、好スタートを切っている。
“完全新作”と言えど、劇中では過去作の設定に深く結びついた物語が展開された。若き猿のノアと秘密を抱えた謎の人間の女性・メイ。壮大な物語の序章を感じさせるようなエンディングを迎えたが、果たして今後の展開やいかに。
本記事ではエンディングを振り返りながら、作品を率いたウェス・ボール監督の考えを紹介し、シリーズの今後を考えてみる。
この記事には、『猿の惑星/キングダム』のネタバレが含まれています。