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『アクアマン』大ヒット継続中、2018年内に世界興収7.5億ドル狙う ─ 最終成績10億ドルも視野か

アクアマン
© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. TM & © DC Comics

2018年12月、それは4年ぶりとなる「スター・ウォーズのない12月」である。代わりに驚異的な躍進をみせているのは、「水中のスター・ウォーズ」とも形容されたDCコミックス映画『アクアマン』だ。

中国を皮切りに世界各国で公開された『アクアマン』は、飛ぶ鳥を(水中から)落とす勢いの大ヒットを継続中。12月27日(米国時間)時点で米国での興行収入は1億3,723万ドル以上、海外興収は4億9,220万ドルを記録。累計額は6億2,943万5,000ドルとなっている(推定)。

Varietyは、『アクアマン』の米国興収は2018年最後の週末となる12月28~30日に1億9,000万ドルに到達すると予測。Deadlineはほんのわずかに数字を控え、1億8,800万ドルとの予測を発表している。これが的中した場合、公開後10日間の成績としては『ジャスティス・リーグ』(2017)を上回り、『ワンダーウーマン』(2017)にはやや及ばない数字だ。

ただし見落としてはならないのは、本作の海外における人気ぶりである。オーストラリアでは12月26日に公開されるや、2日間で5,200万ドルを記録。DC映画史上最高、また2018年に同国にて公開されたワーナー映画としても最高の滑り出しとなった。中国興収は2億5,000万ドルを突破し、2月上旬に控える中国の正月「春節」までのロングランも有力視されている。また、フランス・ドイツ・ブラジルでも優れた成績を示した。

こうした動きを踏まえて、Deadlineは、12月30日にも『アクアマン』の世界興収は7億5,000万ドルに到達するとの予測を立てている。実現すれば、『ジャスティス・リーグ』の6億5,792万ドル、『マン・オブ・スティール』(2013)の6億6,804万ドル、『スーサイド・スクワッド』(2016)の7億4,684万ドルを抜いてDC映画の世界興収としては史上第3位となる。
ちなみに米Forbesの記者マーク・ヒューズ氏はさらに思い切った読みを見せており、最終成績は9億ドル以上、10億ドル超えもありうるとの予測を記した。

果たして、アトランティスの王者は2018年の締めくくりをいかに泳ぎきるのか。年始のニュースも今から楽しみだ。

映画『アクアマン』は2019年2月8日(金)全国ロードショー

『アクアマン』公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/aquaman/

Sources: Deadline(1, 2), Variety, Forbes, Box Office Mojo

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条として、海外の映画・ドラマを中心に執筆しています。日本国内の映画やアニメーションも大好きです。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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