『アクアマン』続編、新スーツをジェイソン・モモアが初公開 ─ カモフラージュ機能搭載

ジェイソン・モモア主演、DCコミックスによる『アクアマン』(2018)の続編映画、『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』より、アクアマンのニュー・スーツが初公開された。
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2021年7月、『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』の撮影が本格的に開始。1ヶ月半近く経った中、ジェイソン・モモアはアクアマンの新たな姿をお披露目した。1枚目の画像は前作からお馴染みの姿が捉えられており、2枚目は続編用の新たなスーツとなっている。また投稿のキャプションには、「第2ラウンド。新しいスーツ。さらなるアクション」と記されており、スーツだけでなくアクションの進化にも期待ができそうだ。ちなみにこの投稿には、ドウェイン・ジョンソンやデイヴ・バウティスタらが反応を示している。
前作から監督を続投するジェームズ・ワンもまた、Instagramにて同じ画像を投稿しており、新スーツについて、「頭足類のカモフラージュ能力を基にした、アトランティスの技術が適用されています。デヴィッド・レスリー・ジョンソン(脚本家)と僕は、80年代の“ブルー・スーツ”にインスパイアされました」と説明している。
Comicbook.comによると、ジェームズ・ワン監督が影響を受けたと述べているのは、1986年のコミック・ミニシリーズで、これはアクアマンのブルー・スーツがはじめて登場した作品とのこと。このスーツによってアクアマンは、水中でより上手くカモフラージュすることができるようになったのだという。
続編の物語については依然として不明なままだが、本作のワーキングタイトルである「Necrus(ネクラス)」は、コミックスではアトランティスといったシリーズの舞台である海底王国と同様に、海底に築かれた都市として知られる。モンゴという専制君主によって治められている、海底の一箇所に居付くことがない謎に満ちた移動都市だ。別名“Black City”とも呼ばれる。
キャストにはジェイソン・モモアをはじめ、アンバー・ハードがメラ役、パトリック・ウィルソンがオーム/オーシャンマスター役、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世がブラックマンタ役として続投している。2022年12月16日に米国公開予定。
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Source: Comicbook.com