『アクアマン』続編、アンバー・ハードがメラ役復帰へ

DC映画『アクアマン』(2018)続編映画に、アンバー・ハードがメラ役として続投するようだ。
本作には主演のジェイソン・モモアやパトリック・ウィルソンなど、複数の出演者の続投が伝えられてきた。アンバーについても同様に続投が報告されていたが、ジョニー・デップとの泥沼離婚劇をきっかけに、『アクアマン』シリーズから解雇されるべきという大規模な署名活動が展開。2021年3月にも、契約の健康条項に違反したことから、「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)エミリア・クラークが代役を務めるという噂まで伝えられていたため、復帰の行方が不透明となっていたのだ。
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もっとも代役の報道についてはThe Hollywood Reporterの記者から否定されており、このたびアンバー本人も続編への復帰をあらためて発表。アンバーは自身のInstagramにて、ラップ・デュオのCity Girlによる「Pussy Talk」を聴きながら、『#aquaman2』のハッシュタグとともにトレーニング姿を投稿している。やはり代役というのは事実ではなかったようだ。
なお、2021年1月下旬にはブラックマンタふんするヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世が、4月下旬にはオーム/オーシャンマスターふんするパトリック・ウィルソンが、続編の準備に入っていることを明かしていた。またデヴィッド・レスリー・ジョンソンが脚本として復帰しているが、ジェームズ・ワンの監督続投は定かでなない。撮影は2021年夏に、イギリス・ロンドンにて開始予定だ。
『アクアマン』続編映画は、2022年12月に米公開予定。
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Source: Amber Heard