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ジェームズ・ワン、「ザ・ボーイズ」脚本家&「ストレンジャー・シングス」監督タッグの超常現象ホラーをプロデュース

ジェームズ・ワン
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/43055457714/

『ソウ』『死霊館』シリーズ生みの親であるジェームズ・ワンが、超常現象ホラー・シリーズ「Archive 81(原題)」の製作総指揮に就任することがわかった。米Deadlineが報じている。

「Archive 81」は、「ザ・ボーイズ」(2019-)脚本・製作のレベッカ・ソネンシャインがショーランナーを務めるNetflixの新シリーズ。全8話のうちの半分を、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016-)の監督を務めるレベッカ・トーマスが手掛けるという。

物語の主人公は、傷ありのビデオテープを修復する職につく記録保管員のダン・ターナー。ある日、1994年撮影のビデオコレクションから、ドキュメンタリー製作者の女性メロディ・ペンドラスの作品を復元していたターナーは、彼女が行った危険なカルト集団の調査を発見する。メロディの物語に引き込まれていくダン。次第に、メロディが25年前に直面した恐怖の結末から彼女を救えるのでは、という確信を持ち始めていく。

ジェームズ・ワンの参加とあわせて、メインキャストも発表。ダン役に『ジュラシック・ワールド:ドミニオン(原題:Jurussic World : Dominion)』(2022年米公開予定)のママドゥ・アティエ、メロディ役に「オルタード・カーボン」(2018-2020)ダイナ・シハービの出演が決定した。

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本シリーズは、ファウンド・フッテージ形式の同名ポッドキャストに大まかな着想を得たという。『エミリー・ローズ』(2005)などのポール・ハリス・ボードマンが、ソネンシャインと共に脚本を務める。ワンのほか製作総指揮には、ソネンシャイン、トーマス、ボードマンが就任している。ポッドキャスト版を手掛けたマーク・ソリンジャーとダニエル・パウエルも製作として参加するとのことだ。

※撮影者が行方不明等の為に埋もれていた映像、という設定のフィクション作品。

ワンは本シリーズのほか、米ユニバーサルの新作モンスター映画で製作に就任。また、製作・脚本を務めた『死霊館』シリーズ最新作『The Conjuring, subtitled The Devil Made Me Do It(原題)』の米公開を2021年6月4日に控えている。

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Source: Deadline

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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