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ロバート・デ・ニーロ、オスカー・アイザック、アン・ハサウェイ、『アド・アストラ』監督の新作映画に出演決定 ─ 「温もりと優しさに溢れた作品に」

Armageddon Time
Festival TV Monte-Carlo https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Donald_Sutherland_(cropped).JPG | Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Oscar_Isaac_by_Gage_Skidmore.jpg | David Shankbone https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Robert_De_Niro_2_by_David_Shankbone.jpg | Franci DB https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Anne_Hathaway_in_2016.jpg#/media/File:Anne_Hathaway_in_2016.jpg | Remixed By THE RIVER

ロバート・デ・ニーロオスカー・アイザックアン・ハサウェイ、ドナルド・サザーランドら豪華俳優陣が、『アド・アストラ』(2019)などで知られるジェームズ・グレイ監督の新作映画『Armageddon Times(原題)』に出演することがわかった。米Deadlineが報じている。

『Armageddon Times』は、グレイ監督自身が1980年半ばに通っていたアメリカ・クイーンズ地区にある私立学校「Kew-Forest School」を舞台にした半自伝的な作品。ロナルド・レーガンを大統領に選出する声が高まっている世相を背景に、友情と忠誠心を捉えた成長物語だ。ちなみに、同校の同窓生には大統領ドナルド・トランプが在籍しており、かつては父フレッド・トランプが理事を務めていたこともある。

『エヴァの告白』(2013)『アド・アストラ』など濃密で情感に満ち溢れたダークな作品を手掛ける印象の強いグレイ監督だが、本作では「これまでに製作した、広大かつ孤独で、虚無を描いた映画とは正反対のことをしようと考えています」と監督本人が語っている。

「温もりと優しさに満ち溢れた、人間の感情や関係性について描きたいです。私の子供時代を反映した作品ではありますが、誰にとっても関係のある家族愛が描かれるでしょう。ほとんどの人が困難な状況下であっても全力を尽くしていますよね。美しくて、心を打たれてしまうんですよ。」

グレイ監督は物語について、「私が公立学校から私立学校に転校した時の出来事と学校内にはびこる特権について描きますよ」と語った。「小さくて個人的な経験から物語を描き、本物の感情をむき出しにすることが出来れば、結果的に普遍性を生み出すことに繋がる」ことを踏まえた上で、「政治的で歴史的な作品」に仕上げたいのだという。

「当時の学校では、白人主義的な側面が色濃く反映されていました。そこで、1970年代のニューヨークの公立学校におけるシステムが非常に異質であると気付かされたんです。当時のアメリカ社会が投影されていましたし、悲しいことに現代社会にも残ってますよね。階級と民族の境界線によってどんな影響がもたらされるのかについて描く作品でもあります。とにかく、自分自身の転校体験からかなり影響を受けていますね。持つ者と持たざる者の世界が自分の中で鮮明になりました。」

出演者にはロバート・デ・ニーロ、オスカー・アイザック、ドナルド・サザーランド、アン・ハサウェイの他、既にケイト・ブランシェットの出演も決定している。いずれも役柄については不明。なお、撮影時期については新型コロナウイルスの状況が収束次第、アメリカ・ニューヨークで開始予定とのことだ。

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Source: Deadline

Writer

南 侑李
Minami南 侑李

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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