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アーミー・ハマー、コロナ隔離期間が暇すぎて砂漠で大工になっていた「まあまあ器用なんです」

アーミー・ハマー
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/19509881830/

『コードネーム U.N.C.L.E.』(2015)『君の名前で僕を呼んで』(2017)などで知られる俳優アーミー・ハマーが、コロナ禍で大工に転身…?

新型コロナウイルスによる自主隔離期間中が暇すぎたハマーは、カリフォルニア州の砂漠にある古びたモーテルをリノベーションしていたという。“ウイルス感染対策”と称して宇宙服姿で米人気トークショー「Jimmy Kimmel Live」に登場したハマーは、そうなるまでに至った経緯を話している。

ハマーと司会者ジミー・キンメルによる会話の話題はコロナ禍での過ごし方に。キンメルから「充実してましたか?」と訊かれるとハマーは「そうなんです!」と快活に答え、「すごく幸運でしたね」とコロナ禍の生活を話し始めた。

「親友のアシュトンが砂漠にある古びたモーテルを買ったんです。もう放置されて潰れたモーテルでした。僕は、隔離期間を過ごしていたケイマン諸島(ハマーの故郷)から帰ってきたばかりで、“何もすること無いじゃん”って感じてたんです。そしたら、彼が“放置されたモーテルに一緒に住んで建設工事するかい?”って誘ってきたんです。」

間を置かずにキンメルが「もちろん断ったんですよね?“僕は映画スターなんだからそんなのやるわけない”って」と返すと、「僕は家で、鼻くそをどれだけ遠くまで飛ばせるかを試してたんです」とジョークを繰り出すハマー。「他にやることもなくて…」と真面目に続けた。本当に暇だったのだろう。

まあまあ器用なんです」と自ら語るハマーは、「オービタルサンダー」と具体的な工具を挙げながら、床の整備や壁の張替えを行ったことを明かした。なお、ハマーが大工をしていた場所は、カリフォルニア州ロサンゼルス東部の砂漠地帯にあるトウェンティナイン パームズと呼ばれる都市。Instagramでモーテル名「Ramsey 29 palms」を確認すると、プールやテニスコートが備えられた素敵な娯楽施設となっていた。ハマーも、このモーテルを繰り返し訪れるほどお気に入りの場所のようだ。ちなみに、モーテル側のInstagramは「一生懸命働いてくれてありがとう」とハマーに感謝を伝えている

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📷 @andrewgraymcdonnell

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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