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『アバター:ファイヤ-・アンド・アッシュ』Rotten Tomatoesスコア発表 ─ 「この映画が存在する世界に生きられて幸運だ」

アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ
(C) 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.

米レビューサイトのRotten Tomatoesより、ジェームズ・キャメロン監督による人類史上最大スケール映画シリーズ第3弾『アバター:ファイヤ-・アンド・アッシュ』のスコアが発表された。

本記事時点でレビュー件数は144件。批評家スコア69%での滑り出しとなった。1作目の『アバター』(2009)は81%、2作目『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(2022)は76%だった。

https://www.rottentomatoes.com/m/avatar_fire_and_ash

「このスケールでのキャメロン作品には、やはり心奪われるものがある」(The Movie Buff)「キャメロンの真骨頂だ」(Otroscines.com)との絶賛に加え、「この映画が存在する世界に生きられて幸運だ」と米io9。「なぜなら本作は、良い点も悪い点も、大作ブロックバスター商業映画が今なお芸術作品となり得ることの確かな証左だからだ」。

観客スコアは1作目が82%、2作目は92%。2025年12月19日の日米同時公開後のスコア動向に注目だ。

本シリーズは2031年予定の『アバター6』まで構想。キャメロン監督も継続にこだわっているが、予算が高額であるため、実現については『ファイヤ-・アンド・アッシュ』の収益が鍵と語っている

「ヒットすることは疑っていないが、問題は続きを作れるほど稼げるかだ」とキャメロン。「これで終わりだというなら、それでもいい」と撤退も辞さぬ構えを見せている。

いつ最後になってもおかしくない……常に映画の最高峰を志し続けた渾身のシリーズ最新作『アバター:ファイヤ-・アンド・アッシュ』は2025年12月19日(金)日米同時公開。「ものすごい内容なので、観客の皆さんにぜひ観てほしい」とは、スパイダー役のジャック・チャンピオンの言。

Source:Rotten Tomatoes

Writer

アバター画像
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者、運営代表。執筆・編集から企画制作・取材・出演まで。数多くのハリウッドスターに直接インタビューを行なっています。お問い合わせは nakataniアットriverch.jp まで。

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