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『アバター』続編、ケイト・ウィンスレット演じる重要キャラの初画像 ─ 詳細も判明、「誠実で恐れ知らずのリーダー」

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https://twitter.com/empiremagazine/status/1542539035792605188

巨匠ジェームズ・キャメロンによる超大作『アバター』(2009)13年ぶりの続編『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』でケイト・ウィンスレットが演じる新キャラクターの初画像が米Empireで公開された。また、ウィンスレット自ら、キャラクターの詳細を明かしている。

キャメロン監督とは、1997年の『タイタニック』以来26年ぶりの再タッグを果たしたウィンスレットは、『アバター』の続編で重要な役割を担う。既報では、衛星パンドラの先住民メトケイナ(Metkayina)族のローネル(Ronal)というキャラクターを演じることまで判明していた。水上の住居で暮らすメトケイナ族は、故郷を追われた主人公ジェイクやネイティリらオマティカヤ族を助ける存在となるようだ。

これまで、水中モーションキャプチャーに挑むウィンスレットの撮影現場写真や、メトケイナ族の村落を捉えたコンセプトアートなどが公開されていたが、遂にウィンスレット演じるローネルの姿がお披露目となった。

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Empire誌最新号の表紙には、猛々しい表情のローネル。また、仲間と共に遠くを見据える彼女の姿も確認できる。ローネルと並んでいる男性キャラクターを演じるのは、「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」(2015-)や『レミニセンス』(2021)のクリフ・カーティス。名前をトノワリ(Tonowari)という。

ウィンスレットは、ローネルについて、「彼女は深く誠実で、恐れ知らずのリーダーです。彼女は強い戦士です」と説明。また、トノワリと共にメトケイナ族を導くローネルは間もなく母親にもなるという。「非常に大きな危険にある時でさえ、そして赤ちゃんを身ごもっている時でさえ、彼女は家族と故郷、大切な存在の為に仲間と戦うでしょう」とウィンスレットは語っている。

なお、キャメロン監督との久々に仕事に、ウィンスレットは「ジムと私は、26年前から考えたらそれぞれ全く違う人になりました」と感慨深け。「彼はより穏やかになって、私は間違いなくハイパーアクティブになりましたね」。

そう語るウィンスレットは、前述の水中モーションキャプチャーで、ある事を成し遂げて大きな話題となった。なんと7分超の水中息止めをやってのけたのだ。これに、ウィンスレットは「7分と14秒ですよ!」と嬉しそう。「中年女性の私にとって、新しい事をただ学ぶのではなく、超人的な何かに挑戦できたのは素晴らしかったです」と続け、喜びを明かした。

映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、2022年12月16日(金) 全国劇場公開。

Source: Empire

Writer

アバター画像
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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