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『アントマン&ワスプ』物語のメイン・ミッションが判明 ― カギを握るのは3人の女性キャラ

アントマン&ワスプ
(c) MARVEL/PLANET PHOTOS 写真:ゼータ イメージ

映画アントマン&ワスプは、マーベル・シネマティック・ユニバースの第20作にして、『アントマン』(2015)から3年ぶりのシリーズ第2作だ。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)での活躍を経て描かれるスコット・ラング/アントマンの冒険には、前作のヒロインだったホープ・ヴァン・ダインが新たなヒーロー、ワスプとして加わることになる。

『アントマン』でスコットを支えたハンク・ピム博士やルイスなどおなじみのキャラクターが再び集結するかたわら、本作の注目はジャネットの母親であるホープ・ヴァン・ダインや、ハンクの元同僚ビル・フォスターといった新キャラクターの存在だ。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)を経て激動を迎えるマーベル・シネマティック・ユニバースで、彼らはどんな物語を見せてくれるのだろうか?

注意

この記事には、映画『アントマン』のネタバレ、および『アントマン&ワスプ』のネタバレと捉えうる内容が含まれています。

アントマン
© Walt Disney – Marvel Studios – Big Talk Productions 写真:ゼータ イメージ

『アントマン&ワスプ』最大のミッションは

物語の詳細は謎に包まれたままの『アントマン&ワスプ』について、ペイトン・リード監督は、このたび撮影現場でのインタビューで重要なコメントを発している。アントマンとワスプが取り組むことになるのは、やはり過去に量子の世界へ消えてしまった母親ジャネットの捜索だというのだ。

「(アントマンとワスプにとって)大きなミッションはジャネットを見つけることです。突き詰めれば、それは登場人物たちにはパーソナルな意味のあることですし、大きな世界にとってはまた別の意味があること。そのほかの出来事は、すべてその途中にある障害物なんです。」

ハンクとの任務の最中、自らを犠牲にして量子の世界へ消えていったジャネットは生きているのか、もし生きているとすれば、彼女は長い間どこで何をしているのか……。ハンク博士役のマイケル・ダグラスによれば、このミッションを成功させるのに欠かせないのは他ならぬスコット・ラングだという。前作『アントマン』で、スコットは自ら量子の世界へ飛び込み、そして奇跡的に戻ってきたのだ。ところで、監督が口にした「世界にとってはまた別の意味がある」という言葉は一体どういう意味だろうか……?

またペイトン監督は、新ヒーローであるホープ・ヴァン・ダイン/ワスプがこのミッションで直面する課題についても明かしている。ホープにとってジャネットの存在とは、そして“母親がいなかった”ということとは……?

「ジャネットを探して救出することについて、僕たちが問題にしていたのは、“それがホープにとってどんな意味を持つのか?”ということでした。ハンクにとってどんな意味があるかは前作でわかっています。じゃあ、ホープにとってはどうなのか。
ようやく彼女が一人前のヒーローとして自立したとして、あなたがその立場だったら、先生やお手本となる人を見つけたいですよね。でも彼女が本当に頼りたい人はそこにいない。ハンクにはできることがあるし、スコットは反面教師になるかもしれませんけど(笑)。本当にいてほしい人がそこにいないということ、それがこの映画では非常に重要な部分なんです。」

ちなみに監督は『アントマン&ワスプ』に登場するヴィランについて、「キャラクターたちとすごくユニークなつながりがある」と語っている。『レディ・プレイヤー1』(2018)のハンナ・ジョン・カメンが演じる女性ヴィラン・ゴーストは、“ジャネットを探す”というミッションに並んで重要な役割を担っているようだ。

「(ゴーストは)僕たちの映画にとって特別なものになるように、このユニバースにきちんと繋がるように、コミックから脚色を加えました。この物語において、彼女は絶対に、絶対に欠かせない存在です。まだお教えできないんですが。」

新ヒーロー、ワスプとして活躍するホープ・ヴァン・ダイン、その母親ジャネット・ヴァン・ダイン、そして未だ謎に包まれたヴィランであるゴースト。この3人の女性が、まちがいなく『アントマン&ワスプ』のカギを握っている……!

映画『アントマン&ワスプ』は2018年8月31日より全国ロードショー

『アントマン&ワスプ』公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/antman-wasp.html

Sources: SR(1, 2), CB
Eyecatch Image: MARVEL/PLANET PHOTOS 写真:ゼータ イメージ

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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