THE RIVER AWARD 2025 結果発表 ─ みんなで決めた年間ベスト洋画トップ20とアツいコメント集
第5位 ウィキッド ふたりの魔女 (2025/03/07) 100ポイント

魔法と幻想の国オズにある<シズ大学>で出会ったふたり― 誰よりも優しく聡明でありながら家族や周囲から疎まれ孤独なエルファバと、誰よりも愛され特別であることを望むみんなの人気者グリンダは、大学の寮で偶然ルームメイトに。見た目も性格も、そして魔法の才能もまるで異なるふたりは反発し合うが、互いの本当の姿を知っていくにつれかけがえのない友情を築いていく。
ある日、誰もが憧れる偉大なオズの魔法使いに特別な力を見出されたエルファバは、グリンダとともに彼が司るエメラルドシティへ旅立ち、そこでオズに隠され続けていた“ある秘密”を知る。それは、世界を、そしてふたりの運命を永遠に変えてしまうものだった…。
「名前は知っていたけど、内容は全く知らない状態で観に行って、開始直後から映像、歌、キャラクターにグイグイ引き込まれて、映画館で久しぶりの大号泣。。配信でも何度も観て、とにかくパート2が今から楽しみで待ちきれないです。」(ポチチャー さん)
「ウィキッドはミリしらだったけど、オスカー候補作だからとりあえず見ておくかと思って男一人で映画館へ行ってみたら、周りは女子ばかり。しまった場違いだ、と思いつつ鑑賞すると、どんどん引き込まれて最後は一緒に泣いていました。Defying Gravityが最高です。早くFor Goodを見せてください。」(おがちゃん さん)
「3時間なんて微塵も感じないほど素晴らしい作品。体感1時間半。いろんなシーンにリスペクトが詰められていることの凄さも感じつつ…
序盤から涙腺崩壊ポイントが詰め込まれまくり。エルファバもグリンダも表情が素敵過ぎて一気に感情を揺さぶられる。歌声にはとてつもなく圧倒される。終始鳥肌立ってた。たまらん…」(ゆりうす さん)
「今年何十回も見ました。オズの国の世界観、エルファバとグリンダの友情と青春を描き、キラキラしてる世界を楽しみつつ、その反面、エルファバの辛い人生に何回も涙しまくりました。本作をきっかけに続編を早く見たいと思い、海外旅行に踏み切るきっかけもくれました。今年の自分に一番影響を与えた作品です。」(ティム さん)
「歌を聴くだけで笑顔になれる!泣ける!感動する!
早く続編が観たいです!日本、ホントに公開が遅すぎるよぉ(涙)」(マタンゴ さん)
第4位 ワン・バトル・アフター・アナザー (2025/10/03) 108ポイント

最愛の娘と平凡ながらも冴えない日々を過ごす元革命家のボブ(ディカプリオ)。突然娘がさらわれ、生活が一変する。異常な執着心でボブを追い詰める変態軍人“ロックジョー”(ペン)。
次から次へと襲いかかる刺客たちとの死闘の中、テンパりながらもボブに革命家時代の闘争心がよみがえっていく…。ボブのピンチに現れる謎の空手道場の“センセイ”(デル・トロ)の手を借りて、元革命家として逃げ続けた生活を捨て、戦いに身を投じたボブと娘の運命の先にあるのは、絶望か、希望か、それともー
「全く想像がつかない話の展開、2時間半を超える上映時間を感じさせないテンポの良さ、出演俳優全員の見事なアンサンブルは初めて観た時に呆気に取られました。エンタメとはこういうものだと思い知らされました。映画観るのホント楽しいです。」(タナカ さん)
「誘拐された娘を父親が捜索に向かう「だけ」の話。空回りするコメディリリーフのディカプリオと、マイノリティたちの「やられたらやりかえせ」の同時進行で飽きさせない。IMAXの画角を効果的に使ったカーチェイスも斬新。」(tempodeamor さん)
「2025年どころか人生のベスト5に入る傑作。ラストのカーチェイスは映画史に残ると思います。劇場で見てよかった。」(WTF さん)
「本作でのショーン・ペンを見て、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』でのダニエル・ルイ=ルイスに度肝を抜かれてひっくり返ったのと同じ位の衝撃を受けた。出番は少ないが飄々としたベニチオ・デルトロも良かった。この二人のどちらかがオスカー助演男優賞を獲るのでは?デビュー作の『推定無罪』でキラリと光る演技を見せていたチェイス・インフィニティの魅力が本作では炸裂していた。しかし、なんと言っても最高の演技を見せていたのはカーチェイスのシーンのあの坂。あの坂に何らかの賞を与えたい。」(わっふる さん)
「レオがなかなかパスワードを教えてくれなくてキレ散らかしてるシーンがおもろい」(トラン・テテ・ヒユウ さん)
第3位 サンダーボルツ* (2025/05/02) 145ポイント

〈サンダーボルツ*〉よ、集結せよ——アベンジャーズに代わって世界を救え!人類消滅の危機…アベンジャーズ全員を合わせた以上のパワーを持つセントリーの襲来で、ニューヨークは闇にのまれ、人々が影だけ残して消されていく。この危機を阻止するため集められたのは、〈超クセ強な無法者〉たち!?「最強でも、ヒーローでもない—でも、やるしかない!」ヒーローになれなかった奴らの人生逆転をかけた【敗者復活戦】が始まる!型破りなマーベルの新チーム“*ニュー・アベンジャーズ”誕生を見届けろ!
「MARVEL作品を何も知らない状態で初日のレイトショーへ観に行き、そのままMARVEL沼、洋画沼へと叩き落としてくれた作品です。ストーリー、キャラクターはもちろん孤独への向き合い方があまりにも刺さって人生の中においても大切な一本となりました。うまくいかない時、仕事で疲れた時はサンダーボルツを見て彼らの姿に励まされてます。ありがとう、サンダーボルツ!!」(キガ さん)
「セラピーのように精神面へ語りかけてくるような脚本構成がとても印象的で、既存のMCU作品にはない切り口と新鮮さ、同時にシリーズとしての可能性の広がりを感じさせる一本だった。その一方で、新たなチームアップをしっかりとスクリーン上で提示している点と、派手なアクションだけでなく各キャラクターの感情の起伏やバックボーンに時間を割いている点も非常に好印象だった。」(けんさん さん)
「ルーザーズを描く映画の中でも、トップクラスで面白かったです!なかなか上を向いて歩けない自分には、ぶっ刺さりました。勇気と元気を貰える素晴らしい作品です!」(ワタルン・スカイウォーカー さん)
「ヒーロー映画なのに癒される、初めての体験。偽らない「人の弱さ」を正面から描いた逸作。」(JaH さん)
「こんなの勝てるのか?って思ってみてたけれど、負けとか苦しさを知ってる彼らだからできる戦い方でとても素敵だった。」(ポキポキパキパキ さん)
「落ちこぼれ達が奮闘するテーマがずるい。エレーナとアレクセイのやり取りは笑いながら涙流してたわ
ようやくナターシャに対しての気持ちがしっかり昇華された感じがしたのが凄く嬉しかった。」(626 さん)
「心が苦しくなったときに何度も観たくなる作品。」(りふ さん)
第2位 F1®/エフワン (2025/06/27) 171ポイント

かつて“天才”と呼ばれた伝説のF1®レーサー、ソニー(ブラッド・ピット)が、再びサーキットに戻ってきた。誰よりもレースの過酷さを知る男が現役復帰を果たした先は、どん底の最弱チーム。しかし、常識破りなソニーの振る舞いに、自信家のルーキードライバー・ジョシュア(ダムソン・イドリス)やチームメイトたちは困惑し、度々衝突を繰り返す。バラバラなチーム、そして、最強のライバルたち。敗北が濃厚となる中、ソニーの“常識破りの作戦”が最弱チームを導いていく――!果たして彼らは、その無謀とも言える賭けで逆転できるのか?それぞれの情熱と誇りを胸に、命がけで夢<スピードの頂点>へ挑む!
「今年映画館で見た映画の中で最も“大きなスクリーンで見ることに意義がある”映画だと感じました。ここ最近、難しい内容の映画を好んで見ていた私ですが、肩肘張らずに見れる映画もやっぱり良いものだなと再認識させてくれる作品でした。」(くろうーろん さん)
「映画館がサーキットに様変わりしたかのような臨場感、その臨場感を倍増させる巨匠ハンス・ジマーの劇伴、豪華アーティスト陣のサウンドトラック、スター俳優ブラッド・ピットの名演など、まさにエンタメの全てを結集させたようなドーパミンとアドレナリン出まくりの作品でした!」(DJソーオン さん)
「軽い気持ちで観に行ったらめちゃくちゃ面白いしブラピは格好良くて、普段はなかなか2回目以降は観に行かないのですが(近所に映画館が無くて涙)IMAXや4DX、アンコール上映と何度も足を運んでいました。デジタル配信とブルーレイも発売日に購入して今でもブラピとF1にハマり続けています!」(エンジュ さん)
「自分がおじさん世代なので「理想のオヤジ」を見せつけてくれた今年一番グッと来た映画。ハンス・ジマーの劇伴も最高!」(nerve さん)
「F1全面協力なだけあって臨場感が半端ない。実際の選手やクルーが登場しているのも面白い。ブラッドピッドはいつみてもかっこいい。」(3度の飯よりストレンジャーシングス さん)
「やっぱブラピはかっけえなーを地で行く傑作」(刃無裂斗 さん)
「まずブラピがカッコ良過ぎる。作品自体も見せたい部分を徹底的に拘って見せてくれてる職人映画て感じで魅入ってしまい最高でした!個人的にはScreenXとの相性が最強でした!」(とどろっちゃん さん)
「なんといってもブラッド・ピットがカッコいい!そして音楽も最高でイケてる映像に合ってた!」(加藤純一 さん)

























