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ケヴィン・ベーコン、呪いの家を破壊する【実話】

ケヴィン・ベーコン
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/14803795032/ | Remixed by THE RIVER

米コネチカット州ののどかな農場。ケヴィン・ベーコン夫妻はここに土地を購入して過ごしていた。しかし、その一角に恐るべき「呪われた家」が含まれていることが判明、取り壊しを決意するのだが……。

これは映画のあらすじではなく、俳優ケヴィン・ベーコンが実生活で経験したエピソードだ。米ポッドキャスト番組で、驚きのホラー話を披露している。

ベーコンは妻のキーラ・セジウィックと共に、長年暮らしている農場に隣接する土地を追加購入しながら、山羊や豚、アルパカ、ポニーといった動物たちと過ごしている。ある時、購入を進める土地の区画内に古い家があった。前のオーナーが育った家だというが、すでに廃屋になってる。どういうわけか元オーナーは、ベーコンにその家を所有して欲しくない、譲り渡すことはできないと主張したという。

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ベーコンは「それはおかしい、もしもその廃屋の裏庭にでも誰かが住み着いていたらどうするんだ」と返答。すると元オーナーは、驚くべき事実をベーコンに伝える。なんとその廃屋は呪われており、新所有者になるベーコンが憑依されてしまう危険性があるというのだ。大変なことになってしまうのが怖いと、元オーナーは訴えた。

話によると、廃屋には1700年代に屯田兵によって殺害されたネイティブ・アメリカンの霊にまつわる長い話があり、元オーナーは悪霊祓いを依頼したこともあるのだとか。

そこで両者は、購入後一ヶ月以内にその廃屋を取り壊す場合に限り、土地を譲渡するという条件で合意。ベーコンがその廃屋を訪れてみると、用いられている古い木材が見事な風合いだったという。一部を持ち帰ろうとすると、「そんなもの絶対に家に入れるな」と奥さんから大反対されたということだ。

ちなみにベーコンは2020年、『レフト -恐怖物件-』というホラー映画に主演。田舎の貸別荘に訪れたベーコンが次々と怪奇現象に見舞われるという映画である。

Source:Literally! With Rob Lowe

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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