クリスチャン・ベール、来日が待ち遠しい ─ 『ソー:ラブ&サンダー』プレミアで日本ファンへメッセージ

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作『ソー:ラブ&サンダー』で神殺しのゴアを演じるクリスチャン・ベールから、日本ファンに向けたメッセージが到着している。
2022年6月下旬、『ソー:ラブ&サンダー』の世界公開に先がけて、米ロサンゼルスではワールドプレミアが開催された。同イベントには、主演のクリス・ヘムズワースや“マイティ・ソー”として蘇るジェーン・フォスター役のナタリー・ポートマン、タイカ・ワイティティ監督らに加えて、ヴィラン役のクリスチャン・ベールも参加。バットマン俳優でも知られるベールのMCU参加に注目が集まっている。

ベールはワールドプレミアの場で、日本ファンに向けて貴重なメッセージを送っている。2005年の『バットマン ビギンズ』公開時に来日したことのあるベールは、日本再訪を恋しがっているようだ。
「まず何より、日本に戻るのが待ち遠しいです。素敵でうっとりするような時間をいつも過ごせるのでね。楽しいし。文化的にもそうですね。日本の食事や日本の人たちが恋しいです。すぐにでも行きたいし、その理由を見つけたいくらいです。僕の家族も同じように考えているはずです。」
本作でベールが演じるのは、神々への復讐を誓ったゴア・ザ・ブッチャー。おどろおどろしい容姿が印象的だ。ベールは、自身のゴアについて「十分不気味で恐ろしい仕事をしたと思ってもらいたいです」と語っている。「才能ある人々、そして本当に有能な監督に囲まれているのでね」。

『ソー:ラブ&サンダー』は2022年7月8日劇場降臨。
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