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「パニッシャー」ジグソウ役、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で出演オファー受けていた ─ 監督「ぴったりのキャラクターある」と打診

Ben Barnes ベン・バーンズ
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/35419633363

マーベル・テレビジョン/Netflix製作のドラマ「Marvel パニッシャー」(2017-2019)でヴィランのビリー・ルッソ/ジグソウ役を演じたベン・バーンズが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)フェーズ4の第2弾「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で出演の打診を受けていたことがわかった。バーンズ本人が明かしている。

バーンズといえば、「Marvel パニッシャー」が続いていた2018年ならびに作品終了後の2019年に、スーパーヒーロー役でMCU映画に出演することに関する話し合いをマーベル・スタジオ側と行っていたことが判明している。こうした経緯を踏まえながらも、バーンズは「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でメガホンを取るカリ・スコグランド監督から出演オファーを直接受けていたという。

米Rotten Tomatoesのジャクリーン・コリーとのInstagramライブ中、バーンズは「(スコグランド監督から)メッセージをもらいました。彼女はその時『ウィンター・ソルジャー』を作っていて、僕にぴったりのキャラクターがあると言っていたんです」と語っている。バーンズはこの時、メインキャストとして参加しているNetflix作品「暗黒と秘密の骨」(2021-)の撮影中でスケジュールの都合がつかなかったという。ゆえに、「何(のキャラクター)だったのか分からなかった」とバーンズは話している。

ここで注目すべき事実は、スコグランド監督が「Marvel パニッシャー」のエピソード監督を務めているということ。バーンズが「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でオファーを受けたキャラクターがジグソウである可能性はストーリー上考えにくいが、少なくともスコグランド監督はジグソウとしてのバーンズを生で見ているわけだ。「ぴったりのキャラクター」というからには、バーンズにしか演じられないキャラクターだと想像もできる。MCUドラマ「ワンダヴィジョン」(2021)にて、『X-MEN』シリーズでピエトロ役を演じたエヴァン・ピーターズが復活した例もあるから、何が起きてもおかしくない。

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Source: Comicbook

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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