《英雄》ジョーカー、《罪人》バットマンを追い詰める ─ 話題コミック『バットマン:ホワイトナイト』発売記念ムービーが到着

《英雄》ジョーカーが《罪人》バットマンを追い詰める。2018年度のDCコミックス作品として、アメリカにおける単行本売り上げのトップを記録した、話題のグラフィック・ノベル『バットマン:ホワイトナイト』が2019年6月27日(木)に発売される。
このたび、邦訳版の発売を記念した特別プロモーションムービーが到着。ナレーションを担当したのは、アニメ『バットマン』シリーズなどでブルース・ウェイン/バットマンの日本語吹替を担当している声優・玄田哲章だ。
『バットマン:ホワイトナイト』
作:ショーン・マーフィー/訳:秋友克也
価格:2,700円+税/ISBN:978-4-86491-440-6/2019年6月27日(木)発売予定
《英雄》となったジョーカーが、《罪人》バットマンを追い詰める!
バットマンとジョーカーの立場を逆転させ、真の正義とは何かを問いかける問題作。
謎の薬物の過剰摂取により、狂気から醒めたジョーカー。本来の自分を取り戻した彼は、かつて自らの手で蹂躙したゴッサムシティを救うべく立ち上がる。彼の標的となったのは、街の実権を欲しいままにしてきたエリートや富裕層。そして、恐怖からの庇護の名の下に、独善的な正義を振りかざしてきた闇の騎士…バットマンだった。
本作は、トップクリエイターによる読み切り作品をラインナップするDCコミックスの新ブランド「DC ブラック・レーベル」の第1作。2018年度、DCコミックスのアメリカにおける単行本売り上げでトップとなった、邦訳アメコミファンが待ち望んでいた1作がついに登場する。なお、一部書店では、冒頭部分がまるっと読めるオールカラー特別無料冊子(24ページ)を配布中。

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