アリ・アスター監督&ホアキン・フェニックス新作『ボーはおそれている』2024年2月16日劇場公開決定 ─ 「みんなどん底気分になればいいな」

『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』のアリ・アスター監督と『ジョーカー』ホアキン・フェニックスがタッグを組んだ映画『BEAU IS AFRAID』が、邦題を『ボーはおそれている』として、2024年2月16日(金)に日本公開されることが決定した。
公開決定情報と合わせて到着したのは、ティザー画像と特報映像。ティザー画像には、アリ・アスター監督、ホアキン・フェニックスのクレジットとともに、パジャマのようなものを着て微笑みを浮かべる少年の画が。この少年は、ホアキン・フェニックス演じる主人公なのか?

特報映像は、『ミッドサマー』のフローレンス・ピュー、『ヘレディタリー』のトニ・コレットとこれまでのアリ・アスター作品のホラークイーンの映像に続き、絶叫するホアキン・フェニックスと、謎の映像が垣間見える。最後にはピュアに微笑むアリ・アスター監督の姿も見られる。
『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』と恐怖映画の歴史を覆す新作を発表し、マーティン・スコセッシら名だたるフィルムメーカーたちが称賛し且つ影響を受けていると公言。3作目にしてすでに映画界の流行を作る監督といえるアリ・アスターと、『ジョーカー』でアカデミー賞®主演男優賞を受賞し、壮絶な役作りや鬼気迫る演技で知られるホアキン・フェニックスのタッグによる新作は、今度はどんな作品になっているのか。
世界中で絶賛と激震を引き起こしたアリ・アスターとホアキン・フェニックス、“映画界最狂コンビ”の新作がいよいよ日本上陸。映画『ボーはおそれている』は2024年2月16日(金)全国公開。
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