『ブラック・ウィドウ』日本語吹替版、米倉涼子が続投 ─ 田中敦子、大塚明夫、関智一、田村睦心が参加

2020年11月6日(金)日米同時公開、マーベル・シネマティック・ユニバース最新作『ブラック・ウィドウ』日本語吹替版の声優陣が早くも発表された。スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフの吹替には、過去作品に続き女優・米倉涼子が続投する。
また、ナターシャの過去を知る新キャラクターには豪華声優が集結。“父”のアレクセイ/レッド・ガーディアン役をレジェンド・大塚明夫、“母”のメリーナ役を「攻殻機動隊」の田中敦子、“妹”のエレーナ役を「映像研には手を出すな!」の田村睦心、調達屋メイソン役を数多のアニメ・吹替で活躍する関智一が担当。人気・実力ともに申し分ないキャスティングでナターシャの冒険を支える。
『ブラック・ウィドウ』吹替声優コメント
米倉涼子(ブラック・ウィドウ役)
これまでアベンジャーズの一員として何度も地球や仲間を救いながら、どこか陰を持つ彼女の過去に何があったのか、予告編などで出てくる“家族”とは誰なのか?少し違う顔も見せてくれそうなブラック・ウィドウ、心と気合を込めて吹替えさせていただきます!
田村睦心(エレーナ役)
私が吹替をするエレーナというキャラクターは、ちょっぴり生意気で、思ったことをズバッと言う。でも家族を想って涙をためながら訴えていたり、情にもろい人なのかな、と思いました。冷静なブラック・ウィドウの心を動かす人になるのだろうかと期待しています。
田中敦子(メリーナ役)
いつもドラマなどで演じていらっしゃる、クールでタフで頭脳明晰なイメージがブラック・ウィドウに重なる米倉涼子さんと共演出来る機会を得られたことがとても光栄です。
大塚明夫(レッド・ガーディアン役)
全世界の多くの映画ファンの心をつかんで離さない『アベンジャーズ』シリーズ。登場人物1人1人にそれぞれの物語があり、今作は一番ミステリアスなブラック・ウィドウの過去や家族が明らかに!?
関智一(メイソン役)
吹替を担当するメイソンは、ブラック・ウィドウの友人としてどの様な関わりを持つのか? そしてその関係がどのように影響するのか? 様々な点で演じるのを楽しみにしております。

映画『ブラック・ウィドウ』は2020年11月6日(金)日米同時公開。