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『ブラック・ウィドウ』で「ブダペストの出来事」ついに解明 ─ 『アベンジャーズ』ホークアイとの過去は

ブラック・ウィドウ
©2019 MARVEL

マーベル・シネマティック・ユニバース最新作ブラック・ウィドウでは、長らく謎に包まれてきた“ブダペストの出来事”がついに明かされる。ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ役のスカーレット・ヨハンソンが、「Marvel’s Black Widow: The Official Movie Special Book」にて語ったという。米Screen Rantが報じた。

はじめて“ブダペストの出来事”が示唆されたのは、『アベンジャーズ』(2012)におけるホークアイ/クリント・バートン(演:ジェレミー・レナー)とのやり取り。ニューヨークでチタウリを迎え撃つさなか、ナターシャが「ブダペストをやり直してるみたい」と一言。これにクリントは「ブダペストの思い出が違うみたいだな」と答えている。その後『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)では、クリントがナターシャに「ブダペストから長かったな」と語りかけていた。

では、ブダペストでナターシャとクリントにいったい何があったのか。このことは『アベンジャーズ』当時からファンの憶測を呼んでおり、かねてより『ブラック・ウィドウ』ではこの問題に言及されることが示唆されてきたのである。今回、スカーレットは「ブダペストでの出来事を明らかにしなければならない、誰もが同じ考えでした。[中略]そうでなければ満足してもらえないと思ったんです」とコメントしている。

「ナターシャの頭の中ではどんなことが起こっているのかと、しばしば話し合いました。私が強く思っていたのは、ナターシャには(ブダペストの)過去に悩まされているし、強い罪悪感があるということ。ブダペストの出来事で生まれた罪の意識が、彼女に付きまとっているんです。『ブラック・ウィドウ』はブダペストの出来事についての映画ではありませんが、ナターシャが背負っているものの重さを描くためには重要な出発点でした。」

気になるのは、“ブダペストの出来事”が誰の口から、どのように語られるのかということだ。ナターシャが自ら謎を明かすのか、それとも過去を知る誰かが言及するのか。もしも回想シーンがあるとしたら、ホークアイが少しだけ顔を見せることも考えられるだろう。そもそも『ブラック・ウィドウ』では、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でナターシャが取った選択の背景も明かされることもわかっている。ブダペストから始まったナターシャの物語が、いよいよ真の意味で終わりを迎えることとなるか。

映画『ブラック・ウィドウ』は2021年4月29日(木・祝)全国ロードショー。

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Source: Screen Rant

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。劇場用プログラムや各種媒体への寄稿なども喜んで承りますので、お気軽にお尋ねください。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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