マーベル『ブラック・ウィドウ』上映時間が判明

スカーレット・ヨハンソン主演、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品『ブラック・ウィドウ』の上映時間が判明した。ウォルト・ディズニー・カンパニーの英公式サイトで確認することができる。
同サイトによれば、『ブラック・ウィドウ』の上映時間は133分(2時間13分)。過去のMCU作品で言えば、『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)と同じ尺となる。
近年のMCUキャラクターの単独映画と比較すると、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)が130分、『ブラックパンサー』(2018)が134分、『キャプテン・マーベル』(2019)が124分、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)が129分。本作が、これらの作品と大差ないボリュームであることがわかる。なお、本記事掲載時点で、本国アメリカの公式サイトには上映時間に関する情報は記載されていない。
『ブラック・ウィドウ』は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)を経て、MCUの「フェイズ4」を開幕する作品であり、スカーレット・ヨハンソン演じるナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウを主人公とする初めての単独映画。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)直後を舞台に、ナターシャの過去や『エンドゲーム』での決断に至る背景が描かれる。
出演者は、おなじみナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンをはじめ、妹分エレーナ役に『ミッドサマー』のフローレンス・ピュー、アレクセイ/レッド・ガーディアン役に「ストレンジャー・シングス」(2016-)のデヴィッド・ハーバー、メリーナ役に『女王陛下のお気に入り』(2018)のレイチェル・ワイズ。さらにナターシャの旧知であるメイソン役で「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」(2017-)のO・T・ファグベンル、MCUの過去作品からサンダーボルト・ロス長官役のウィリアム・ハートが再登場する。
監督は『さよなら、アドルフ』(2012)『ベルリン・シンドローム』(2017)のケイト・ショートランド。原案を『キャプテン・マーベル』(2018)ジャック・スカエファーと『ラブストーリーズ コナーの涙/エリナーの愛情』(2014)ネッド・ベンソン、脚本を『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)のエリック・ピアソンが務めた。
映画『ブラック・ウィドウ』は、2021年5月7日公開予定。
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Source: Disney UK