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『ブラック・ウィドウ』最新予告編、7,000万回以上の再生数を記録 ─『ブラックパンサー』「ワンダヴィジョン」を上回る数字

ブラック・ウィドウ
(c)Marvel Studios 2021

2021年4月4日、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『ブラック・ウィドウ予告編第3弾が公開された。米The Hollywood Reporterによると、公開からわずか24時間で、7,000万回以上も再生されたのだという。

このたびの『ブラック・ウィドウ』予告編再生数は、MCU作品の中で比較しても高い方である。『ブラックパンサー』(2018)の4,800万、『アントマン&ワスプ』(2018)の5,200万、「ワンダヴィジョン」の5,300万、「ロキ」の3,600万、そして「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の2,000万回を超える数字なのだ。

なお、2020年3月に公開された予告編第2弾の再生数は、24時間で5,700万回だった。通常では新たな予告編が公開される度に再生回数は減少していくものだが、前回の数字から、1,300万と大幅に上回るものになったのは、またひとつ注目すべきところだろう。コロナ禍で公開延期が続いていたにもかかわらず、期待値は右肩上がりというわけだ。

『ブラック・ウィドウ』はナターシャ・ロマノフ/ブラックウィドウを主人公とする初めての単独映画。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)直後を舞台に、ナターシャの知られざる過去や、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)での決断に至る背景が描かれる。出演者にはスカーレット・ヨハンソンのほか、フローレンス・ピュー、デヴィッド・ハーバー、レイチェル・ワイズなどが出演。監督は『ベルリン・シンドローム』(2017)のケイト・ショートランドだ。

『ブラック・ウィドウ』は2021年7月9日(金)映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開。

Source:The Hollywood Reporter

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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