『スター・ウォーズ』ボバ・フェットのスピンオフ作品はどうなった?謎めく新作映画の噂が浮上

スター・ウォーズ』シリーズの新作スピンオフ映画が水面下で始動している、という噂が浮上してきた。しかもその作品は、かつて製作が頓挫した、ボバ・フェットを主人公とする作品ではないかというのだ。

Omega Undergroundによれば、『スター・ウォーズ』の新作スピンオフ映画は、そのワーキング・タイトル(内部用タイトル)を“Tin Can”というらしい。このタイトルは、かつて企画されていたスピンオフ作品『ボバ・フェット(仮題)』のワーキング・タイトルと同じだというのだ。Tin Canとはボバ・フェットのヘルメットを意味するのではないか、とも推測されている。

お蔵入り企画、スピンオフ映画『ボバ・フェット』


そもそもスピンオフ映画『ボバ・フェット』は、『クロニクル』(2011)やリブート版『ファンタスティック・フォー』(2015)を手がけたジョシュ・トランク監督によって製作される予定だった。脚本と製作には、『エピソード5/帝国の逆襲』(1980)をはじめシリーズの主要スタッフとして活躍するローレンス・カスダンと、『X-MEN』シリーズの仕掛け人であるサイモン・キンバーグが就任。ところが『ファンタスティック・フォー』の製作トラブルと酷評を受けて、ルーカスフィルムは製作発表の直前にジョシュを解雇し、『ボバ・フェット』はお蔵入りとなったのである。

ボバ・フェットといえば、世界中のファンから愛される人気キャラクターだ。それゆえにスピンオフ映画『ボバ・フェット』を待ち望む声は多く、ルーカスフィルムがスピンオフ企画に言及するたび、その製作再開を求める者も少なくなかった。現に2016年12月には、『ボバ・フェット』の製作が再開されるという噂もひっそりと流れていたのである。しかし、それから約1年が経過した現在、企画はどうなってしまったのだろうか?

Omega Undergroundが入手した情報によれば、この新作スピンオフ映画の監督は未定。プロデューサーにはローレンス&サイモンのほか、ルーカスフィルム社長であるキャスリーン・ケネディの名前もある。“Tin Can”というタイトル、そして『ボバ・フェット』のキーパーソンだった2人の脚本家の名前は、『ボバ・フェット』の製作再開を意味するのか、それとも一切関係ないのだろうか。

 

なお、本情報はあくまで噂の域を出るものではない。『スター・ウォーズ』のスピンオフ(アナザー・ストーリー)作品としては、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が2018年6月29日に日本公開されるほか、『オビ=ワン(仮題)』が2019年春より撮影されるという情報が存在するが、その後のラインナップは一切わかっていないのだ。

Source: http://omegaunderground.com/2017/12/10/boba-fett-movie-indeed-using-working-title-tin-can-back-development/
Eyecatch Image: Photo by Roger Schultz ( https://www.flickr.com/photos/elaws/3775264842 )

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THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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