Menu
(0)

Search

「クイーン」ブライアン・メイ、『ボヘミアン・ラプソディ』超ヒットは「誰も予想していなかった」

ボヘミアン・ラプソディ
© 2018 Twentieth Century Fox

2018年、映画業界に衝撃をもたらした作品を一本挙げるとするならば、伝説のロックバンド・クイーンとフレディ・マーキュリーのキャリアと人生を魅力たっぷりに描いたボヘミアン・ラプソディだろう。

同年12月30日(米国時間)の時点で、本作の全世界興行収入は7億245万ドルを達成、米国では音楽伝記映画としての歴代興収記録を更新した。また日本でも、5週連続で週末興収成績を前週以上に伸ばし続けるという異例の推移を見せ、動員500万人&興収70億円を突破している。

この“超ヒット”に驚いたのは、なにも興行収入を分析するアナリストだけではない。本作で音楽総指揮を担ったクイーンのギタリスト、ブライアン・メイも、米Newsweekのインタビューにて「予想外だった」とのコメントを発しているのだ。

「ここまでの大ヒットになるなんて、誰も予想していませんでした。僕たちも、記録を更新するヒット作になるとは思っていなかったんです。」

ボヘミアン・ラプソディ
© 2018 Twentieth Century Fox

これまでにも作品の出来栄えに満足していることを語ってきたメイは、今回のインタビューでも、フレディ役のラミ・マレックについて「とても素晴らしい演技だった。フレディそのものになっていた」と絶賛を送っている。また、自らの若き日を演じたグウィリム・リーにも非常に感心させられたようだ。

「一緒にいる時、彼はいつでも僕のことを気にかけていましたね。僕が無意識にやっていたことを、彼は自分の演技に取り込んでいたんです。僕のクセや身体の動き、声のトーン。彼も僕そのものになっていたんですよ。」

年末年始を経て、『ボヘミアン・ラプソディ』はどこまで成績を伸ばすことになるのだろうか。いずれ来るBlu-ray&DVDのリリースにも期待しつつ、ぜひ映画館の優れた観賞環境で、ライブ・エイドのパフォーマンスを繰り返し楽しんでほしい。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』は2018年11月9日(金)より全国の映画館にて公開中。

『ボヘミアン・ラプソディ』公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/

Source: Newsweek

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

ドゥーム・パトロール シーズン1

しくじりヒーロー奮闘記「ドゥーム・パトロール」、奇抜すぎる世界観ながら愛されるワケ ─ トラウマと向き合う者たち、DCドラマの新境地

スモール・アックス

ジョン・ボイエガ、レティーシャ・ライト出演、魂の人間ドラマ「スモール・アックス」 ─ 歴史を動かした「小さな斧」たちの闘志とは?

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密

【予告編考察】『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』鍵を握るキャラ、決戦の行方、秘密を徹底予想 ─ 『ハリポタ』との繋がりに迫る

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密

これを読めば『ファンタビ』最新作の準備は万端、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』を観る前にシリーズ前2作をおさらいしよう

ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ

【考察】『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』クレタスの独房の壁、スパイダーマンやモービウスを示唆?360度動画とブルーレイ映像特典から考える

「ザ・ネバーズ<シーズン1>パート1」

「ザ・ネバーズ<シーズン1>パート1」能力者バトルを描く『X-MEN』の系譜継いだSFアクション ─ HBOの新たな自信作、魅力を大解剖

ドゥーム・パトロール

【ご招待】DCドラマ「ドゥーム・パトロール 」THE RIVER独占オンライン試写会に100名様 ─ はみ出し者たちの新ヒーロー・チーム活躍のアクションドラマ、当選者には特別プレゼントも

ガンパウダー・ミルクシェイク

【レビュー】『ガンパウダー ・ミルクシェイク』両極端MIX、カッコよくてカワイくてヤバイが混ざった刺激的な一杯

Ranking

Daily

Weekly

Monthly