『ボヘミアン・ラプソディ』動員500万人、興行収入70億円突破 ─ 年末年始もクイーンが映画館を席巻

日本で第3次クイーン・ブームを巻き起こし、2018年最大の話題作のひとつとなった映画『ボヘミアン・ラプソディ』が年末まで絶好調だ。2018年11月9日の劇場公開から8週目に突入した本作は、動員500万人、興行収入70億円を突破したのだ。

今回の発表によれば、『ボヘミアン・ラプソディ』の12月29日（土）までの累計動員は508万1,356人、累計興行収入は70億1,120万円。3連休、クリスマス、そして年末にかけても数字の下落率は低く、2019年のお正月に向けてますますの快進撃が期待される。

『ボヘミアン・ラプソディ』は日本公開以来、公開5週目まで、週末ごとに前週の興収記録を上回り続ける驚異の快進撃を続けていた。6週目は前週対比85%となったが破竹の勢いは衰えず、いまや最終興行収入は80億円以上が確実視されている。遠からず『ジュラシック・ワールド／炎の王国』の81億円を超え、2018年洋画興行収入ランキング第1位の王座に就く見込みだ。

なお本作は、2018年12月30日（米国時間）時点で米国興収1億8,910万6,515ドル、海外興収5億1,334万5,226ドルを記録。累計額は7億245万1,741ドルとなった。年をまたいで『ボヘミアン・ラプソディ』は日本をはじめ世界各国をまだまだ席巻する…！

映画『ボヘミアン・ラプソディ』は2018年11月9日（金）より全国の映画館にて公開中。2018年の映画納めに、あるいは2019年の映画初めにいかが？

『ボヘミアン・ラプソディ』公式サイト：http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/