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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』特別映像、日本版が公開 ─ 「最新作がすべてを変える」謎もアクションも深まる25作目

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
Credit: Nicola Dove © 2019 DANJAQ, LLC AND MGM. ALL RIGHTS RESERVED.

ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる『007』シリーズ第25作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』より、特別映像の日本語字幕版が公開された。

ジェームズ・ボンドは現役を退き、ジャマイカの地で穏やかな生活を満喫していた。ところが、CIA出身の旧友フェリックス・ライターが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わりを迎える。 誘拐された科学者を救出するという任務は、想像以上に危険なものだったのだ。やがて、ボンドは脅威をもたらす最新技術を有する黒幕を追うことになる……。

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今回の映像は、ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドと、殺しのライセンスを与えられたコードネーム“00(ダブルオー)”を2年前から持つ女性エージェント・ノーミ(ラシャーナ・リンチ)のやりとりから始まる。ボンドが「乗ったことは?」と尋ねると、ノーミは「ないわ」と一言。すると2人が乗る小型ポッドのような機体は急発進し、空中へと真っ逆さまに落下。そのまま両翼を広げて小型飛行機へ変化し早変わりし、大空へと飛び立っていく。独創性あふれるガジェット、大胆なアクションは『007』シリーズの醍醐味だ。

また『007 カジノ・ロワイヤル』(2006)を思わせる水中シーンや、酒場風の建物からタキシード姿のボンドが現れて銃を操るさま、ボンドの恋人マドレーヌ(レア・セドゥ)の思い詰めた表情、さらにラミ・マレック演じる“シリーズ最強の悪役”、そしてM(レイフ・ファインズ)や宿敵ブロフェルド(クリストフ・ヴァルツ)、アナ・デ・アルマス演じる新たな人物らが続々と登場し、ボンドが敬愛していた前任のM(ジュディ・リンチ)の肖像画も……。「彼女の秘密を知れば、君は死ぬことになる」。マドレーヌが大きな秘密を抱えていることを示唆するセリフや、「最新作(25作目)がすべてを変える」とのコピーも意味深だ。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
Credit: Nicola Dove / © 2019 DANJAQ, LLC AND MGM. ALL RIGHTS RESERVED.

本作にはジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグのほか、『007 スペクター』(2015)からマドレーヌ・スワン役のレア・セドゥ、エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド役のクリストフ・ヴァルツ、『007 慰めの報酬』(2008)からフェリックス・ライター役のジェフリー・ライトが復帰。M役のレイフ・ファインズ、Q役のベン・ウィショー、マネーペニー役のナオミ・ハリスも続投する。さらに新キャストとして、悪役サフィンを演じるラミ・マレックのほか、「00」エージェントのノミ役にラシャーナ・リンチ、パロマ役にアナ・デ・アルマスらが登場。脚本・監督は『ビースト・オブ・ノー・ネーション』(2015)のキャリー・フクナガが務め、主題歌にはビリー・アイリッシュがシリーズ史上最年少で起用された。

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は2020年4月10日(金)全国ロードショー

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THE RIVER編集部THE RIVER

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