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『処刑人』第3作が製作決定、ノーマン・リーダス&ショーン・パトリック・フラナリーが続投へ ─ 出所後の兄弟、これまでとは異なる敵と立ち向かう

ノーマン・リーダス Norman Reedus
©THE RIVER

ノーマン・リーダスショーン・パトリック・フラナリー主演、カルトシリーズ『処刑人』の第3作の製作が決定した。主演ふたりのほか、シリーズを牽引してきた監督、トロイ・ダフィーが続投する。Deadlineが報じた。

『処刑人』シリーズは、ある日、“悪人を処刑せよ”という神の啓示を受けた双子の兄弟(ノーマン・リーダス&ショーン・パトリック・フラナリー)が、法では裁けない悪人たちを退治していく姿を描くアクション。1999年に一作目、2009年に続編となる二作目が公開された。

10年以上ぶりとなる三作目は、トロイ・ダフィーとショーン・パトリック・フラナリーが脚本を共同執筆し、ノーマン・リーダスのアイデアも取り入れられているという。監督は本作の発表に際して、「20年間に渡り、このキャラクターをファンは愛し続けてくれています」としながら、「『処刑人II』の最後では彼らを刑務所に入れましたが、ファンは彼らに何が起こったのかを知りたがっています」「『処刑人III』を実現できることをとても楽しみにしています」とコメントしている。

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トロイ・ダフィーによると、三作目では刑務所から出所した兄弟が、収監された当時とは異なる世界と直面する姿を描く物語になるとのこと。処刑を続けるべきか兄弟間で対立しながらも、そこにはこれまでとは異なる新たな敵が立ちはだかる。タイムリーなテーマにもなるといい、アンケートとしてふたりの兄弟に殺して欲しい相手のアイデアを募集したところ、“政治家”が最も多く寄せられたという。もしかしたら、政治家が今度の敵となるのかもしれない。なお撮影は、2022年5月に開始予定とされている。

Source:Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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