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ハーレイ・クイン映画『バーズ・オブ・プレイ』初映像が米国で公開 ─ マーゴット・ロビー主演、悪役ユアン・マクレガーも登場

https://www.instagram.com/p/BtLdsOujNmb/ スクリーンショット

DC映画『スーサイド・スクワッド』(2016)の人気キャラクター、ハーレイ・クインを主人公とする映画『バーズ・オブ・プレイ(邦題未定、原題:Birds of Prey (And The Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn)』より、初めての映像が米国で公開された。これに先がけて、主演のマーゴット・ロビーはハーレイ・クインとしての劇中姿をとらえた写真もInstagramにて公開している。

『バーズ・オブ・プレイ』は同名のコミックを原作に、ハーレイ・クインを筆頭とする女性チームの活躍を描くもの。このたび公開された映像にはハーレイのほか、ブラックキャナリー(ジャーニー・スモレット=ベル)、ハントレス(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)、刑事のレニー・モントーヤ(ロージー・ペレス)、カサンドラ・ケイン(エラ・ジェイ・バスコ)といった女性たちもそれぞれ顔を見せている。

また、早くも二人の悪役が登場していることも見逃せない。悪役ローマン・シオニス/ブラックマスクを演じるのは、『スター・ウォーズ』『トレインスポッティング』シリーズや『プーと大人になった僕』(2018)のユアン・マクレガー。ローマンに仕えるビクター・ザーズ役には『アルゴ』(2012)『夜に生きる』(2016)のクリス・メッシーナが起用された。映像を彩る音楽は、ドイツのエレクトロユニット、モデラット(Moderat)による「A New Error」だ。

なお、本映像の発表以前にマーゴットは劇中での姿を公開している。映像でのビジュアルもこちらも、『スーサイド・スクワッド』当時より女優マーゴット・ロビーの素顔が見えやすいメイクになっているのは大きなポイントだろう。

 
 
 
 
 
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『バーズ・オブ・プレイ』はR指定作品として構想されており、監督は元新聞記者という異色の経歴を持つキャシー・ヤンが務める。脚本は『バンブルビー』(2019年3月22日公開)のクリスティーナ・ホドソンが執筆し、いわく本編には「サプライズが大量にある」とのこと。2019年1月29日現在、本撮影はすでに開始されている。

映画『バーズ・オブ・プレイ(邦題未定、原題:Birds of Prey (And The Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn)』は2020年2月7日に米国公開予定

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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