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『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』US版新予告編、アクション大盛り ─ 女性チーム「バーズ・オブ・プレイ」結成、ユアン・マクレガーの悪役も覚醒

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY
©2019 WBEI and ©&TM DC Comics

DCコミックス原作、マーゴット・ロビー主演映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』のUS版新予告編が公開された。今回はハーレイ・クインのみならず、女性チーム“バーズ・オブ・プレイ”のメンバーも大活躍。ポップで切れ味抜群のアクションシーンもたっぷりと見ることができる。

ヒールを履き、黒いコートをまとい、サングラスとハットを身につけた女が警察署を訪れる。彼女がベルを鳴らすと、担当らしき警察官が「ご用でしょうか?」と応じた。すると女は、「ええ、ひどい犯罪をご報告しに来ました」。警察官が「ひどい犯罪とは?」と答えるや、その女、ハーレイ・クインは「これだよ」と言い放ち、身体に巻かれたダイナマイトらしきものを見せ、発砲する。

すると映像は止まり、ハーレイの声。「ああ、違う、間違えちゃった。ざっくり説明するとね、私とジョーカーが別れたところから全部が始まったんだけど」。時間は巻き戻り、ハーレイが、運転するトラックを“おなじみの”化学工場に突っ込ませる様子が映し出される。「お互い、カンペキに同意してた。私はすぐ元通りになって、内なる鬼神を受け入れる準備ができたわけ」。もちろん、これは強がりである。

「それで、Mr. Jと別れたら、たくさんの人たちが私を殺したいと思ってることがわかってきて。なかでも一番そう思ってるのが、こいつ」。ユアン・マクレガー演じるローマン・シオニス/ブラックマスクである。「だけど、ゴッサムで解放を求めてるのは私だけじゃなくて」。

ハーレイが出会うのは、超高音波の歌声をもつ歌姫ブラックキャナリー(ジャーニー・スモレット=ベル)、出世から見放されたはぐれ者の刑事レニー・モントーヤ(ロージー・ペレス)、危険な殺し屋ハントレス(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)、そして“謎のダイヤ”を盗んだ少女カサンドラ・ケイン(エラ・ジェイ・バスコ)だ。「彼は私たちみんなを追ってる。この子はあいつから盗んだし、あなたは裏切ったし、あなたは親友を殺したし」。刑事のレニーに向かっては「彼を立件するのは無理でしょ」と説き、ハーレイは「だから、みんなで死にたいとでも思ってないかぎり、協力しなきゃ」と訴えるのだ。“バーズ・オブ・プレイ”の結成である。

ローマンが黒いマスクをかぶり、ハーレイが激しいカーチェイスに身を投じる様子が映し出されたのち、ハーレイは「心理学的には、復讐で気持ちが晴れることはほとんどないんだって」。チームのメンバーがそれぞれの個性を発揮して繰り広げるアクションシーンを監修したのは、『ジョン・ウィック』シリーズの監督を務めるチャド・スタエルスキだ。

予告編の最後には、ハーレイが愛してやまないペットのハイエナが登場。「ウソでしょ、ハイエナをバスタブに入れてるの?」とケインが聞けば、ハーレイいわく「ブルースって名前。カッコいいウェインくんから取ったんだ」と告白。“ブルース”の邪悪な笑いで映像は終わる。

ちなみに今回の予告編を彩った音楽は、1951年に発表されたベティ・ハットンによる「It’s Oh So Quiet」をルーシー・ウッドワードがカバーしたバージョン。もともとは1948年のドイツ語歌曲だが、ルーシーによるカバー版は、ディズニー映画『アイス・プリンセス』(2005)のために製作されたもの。それが『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』の予告編に使われているのは、なんとも皮肉が効いているようではないか。

本作の監督を務めたのは、DC初のアジア系女性監督であり、元新聞記者という異色の経歴を持つキャシー・ヤン。脚本は『バンブルビー』(2018)のクリスティーナ・ホドソンが執筆した。

映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』は2020年3月20日(金)全国ロードショー

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Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。劇場用プログラムや各種媒体への寄稿なども喜んで承りますので、お気軽にお尋ねください。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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