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『スター・ウォーズ』『パシフィック・リム』ジョン・ボイエガ、エピ9は「全戦争を終結させる戦争」、パシリム2のイェーガーは「まるでバレリーナ」

スター・ウォーズ/エピソード9

冷静に考えて、ジョン・ボイエガはずるい。ミレニアム・ファルコン号に乗り、ライトセーバーで戦ったかと思えば、今度は巨人兵器イェーガーで怪獣と大バトルだなんて…。

映画ファンの憧れをかっ食らうジョン・ボイエガは、自身の主演作『パシフィック・リム:アップライジング』と共にニューヨーク・コミコンに登場。Coming Soon.netは、そこでジョン・ボイエガから得た『スター・ウォーズ/エピソード9』に向けてのコメントを伝えている。

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』では、降板したコリン・トレボロウ監督に代わって『フォースの覚醒』(2015)のJ.J.エイブラムス監督が復帰。これについて「一周して戻ってくるような感じが堪らないですよね」と前向きな意見を示している。ついにサーガが終結する『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』については、以下のようにコメントした。

「僕は脚本や物語について何も知りません。フィンがどうなるのか、レイがどうなるのかも知らないんです。でも間違いなく、この映画の全ての戦争を終結させる戦争だという感覚があります。彼(J.J.エイブラムス監督)がどう捌くのかが知りたいですね。たくさん質問をしたんですが、ちゃんとJ.J.と話す機会や、祝福と興奮を伝える機会もなかった。彼はいま、睡眠と英気を養う時間が必要だと思います。3部作のうちの1作をまたやるんですから!でも、いつも通り素晴らしい仕事をしてくれると思います。彼はJ.J.ですからね。」

果たしてジョン・ボイエガの言う「全ての戦争を集結させる戦争」とは。壮大なスケールの闘いが待ち構えていそうであるが、その戦火の先に見えるのは、ファースト・オーダーの最高指導者スノークの姿だ。未だ謎に包まれたこの最強のヴィランについてComicbook.comのレポートが伝えたところによると、ジョン・ボイエガは自身が巨大怪獣と戦う『パシフィック・リム:アップライジング』にかけて、こう表現した。

「スノークだったら、多分僕たち(『パシフィック・リム』劇中のチーム)と何かできるかも。でも、彼の家も破壊できますけどね。」

『パシフィック・リム』のPPDC(環太平洋防衛軍)がスノークと闘うなら、倒し方のコツは?ボイエガは、「彼が憎しみに溢れすぎるまで怒らせる。ルーク・スカイウォーカーは仲間になってくれると思います」と語った。

なお、ボイエガはIGNのインタビューに対して『パシフィック・リム:アップライジング』の戦闘は前作に比べて「違った戦い方」になるとも明かしている。

「(『アップライジング』では)僕たちはアップグレードされています。ロボットはもっと速く動きます。そう、まるでバレリーナみたいですね。凄いですよ。」

ジョン・ボイエガ演じるフィンらレジスタンスのその後を描く『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は2017年12月15日公開。
また、イェーガー・パイロットとなってカイジュウ・モンスターに挑む『パシフィック・リム:アップライジング』は2018年3月23日全米公開。

 

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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