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米アナリスト『ブラックパンサー』ヒットの好条件を分析 ─ 『ドクター・ストレンジ』初週成績超え狙えるか

©THE RIVER

2018年3月1日(木)日本公開のマーベル・シネマティック・ユニバース最新作『ブラックパンサー』の全米興行収入に期待が集まっている。米BoxOfficeのアナリストが『ブラックパンサー』をめぐる好条件を指摘、初週末の全米興行収入を9,000万ドルと見立てている。これは、『ドクター・ストレンジ』(2017、米2016)の8,500万ドルを越え、『ジャスティス・リーグ』(2017)9,300万ドルの成績に並びかかる金額だ。

BoxOffice Proは、『ブラックパンサー』に期待できる前提条件としていくつかの論拠を並べている。まずはケヴィン・ファイギ率いるマーベル・シネマティック・ユニバース作品は過去17作品が軒並み大ヒットを記録している点、および『ブラックパンサー』を指揮するライアン・クーグラー監督は前作『フルートベール駅で』(2013)『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)でも高い評価を獲得している点だ。また黒人キャスト中心の『ブラックパンサー』はその特性上、『ワンダーウーマン』のような社会的意義を伴うレビューや口コミ評価も期待される。さらに全米公開日2018年2月16日の翌日からは、祝日となるワシントン誕生日を伴う三連休を迎える点も客足に拍車がかかるだろう。


ソーシャル・メディア上のオーディエンス反応もつぶさに観察するBoxoffice Proは、『ブラックパンサー』予告編公開後の反応もとても良く、『ドクター・ストレンジ』公開前並であったと指摘。現段階では『ワンダーウーマン』ほどのバズには至っていない模様だが、マーベルやDC作品は封切り直前に拡散が強まる傾向にあるため、現時点での心配は要らないという。

ブラックパンサーは、2016年の映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で鮮烈なデビューを果たしたばかりの、観客にとってはまだまだ謎の多いヒーロー。ブラックパンサーことティ・チャラを演じるのはチャドウィック・ボーズマン。気鋭の監督ライアン・クーグラーが盟友とも言えるマイケル・B・ジョーダンをヴィランのエリック・キルモンガー役に配し、ルピタ・ニョンゴやダナイ・グリラ、フォレスト・ウィテカーらアフリカン・アメリカン系キャストのオールスターらが脇を固める。

日本公開は2018年3月1日(木)。全米のみならず、国内での大ヒットにも期待したい。

Source:http://pro.boxoffice.com/long-range-forecast-black-panther/

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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