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新DC『バットマン:ブレイブ&ボールド』に『ザ・フラッシュ』脚本家が就任

バットマン Batman
イメージ写真

新DCユニバースのバットマン映画『バットマン:ブレイブ&ボールド(原題)』に、脚本家として『ザ・フラッシュ』(2023)『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(2020)のクリスティーナ・ホドソンが就任したことがわかった。米The Hollywood ReporterDeadlineが報じている。

本作は2023年2月、新DCユニバースの第1章「Gods and Monsters」のラインナップとして発表されたもの。新DCユニバース版バットマン/ブルース・ウェインの実写デビュー作として新たな俳優が起用される見込みだ。

監督は『ザ・フラッシュ』『IT/イット』シリーズのアンディ・ムスキエティ。ホドソンの名前は、ムスキエティが監督に就任すると報じられた2023年6月の時点でも言及されていたが、当時は『ワイルド・スピード』シリーズの完結編『Fast X Part 2(原題)』のため離脱したと報じられていた。

今回の報道によると、ホドソンは少なくとも2025年秋ごろから脚本作業に入っているとのこと。DCスタジオ代表のジェームズ・ガンは、本作の脚本完成は新DCユニバースの優先事項だとしつつ、2025年6月の時点で「正しく形になるよう」作業にあたっていると述べていた(当時は別の脚本家が執筆していたとみられる)。

ガンは今週、Threadsにて『バットマン:ブレイブ&ボールド』の情報公開について尋ねられ、「実際に使える脚本の完成時期にかかっているので、推測することはできません」と応じ、ロバート・パティンソン主演『ザ・バットマン2(原題)』の準備も「かなり進んでいる」と投稿していた。

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『ザ・バットマン2』は新DCユニバースに属さず、本作とは関連性を持たない。ただしDCスタジオは、すでに同作の公開予定がある以上、同じくバットマン映画である『バットマン:ブレイブ&ボールド』の準備を急がない方針。脚本開発を慎重に行っているため、最終稿の完成にはしばらく時間を要するとも報じられている。

『バットマン:ブレイブ&ボールド』はグラント・モリソンの同名コミックに基づき、殺し屋として育てられたダミアン・ウェイン(のちのロビン)が、実は父親のブルース・ウェインを狙い、思わぬ出会いを果たす物語。ガンは以前、本作を「とても奇妙な父子の物語」で「DCユニバース版“バットファミリー”の始まり」と表現していた。『スーパーマン』(2025)と同じく、新バットマンもオリジン・ストーリーなしで登場するという。

脚本に就任したクリスティーナ・ホドソンは、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』『ザ・フラッシュ』のほか、お蔵入りとなった『バットガール(原題)』も執筆していた。今回の報道では、以前『バットマン・ビヨンド(原題)』なる映画の脚本も執筆していたが、こちらも実現しなかったと報じられている。DC映画以外には、グレン・パウエル主演&ロン・ハワード監督の消防士映画(タイトル未定)でも脚本・製作総指揮を務める

映画『バットマン:ブレイブ&ボールド(原題)』の製作・公開スケジュールは未定。

Source: The Hollywood Reporter, Deadline

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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