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『ブリジット・ジョーンズの日記』第4作が決定 ─ レニー・ゼルウィガーとヒュー・グラント、エマ・トンプソンが復帰

Renée Zellweger by Siebbi https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Ren%C3%A9e_Zellweger_%28Berlin_Film_Festival_2010%29.jpg | Emma Thompson by Elena Ternovaja https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Emma_Thompson_Press_Conference_of_Good_Luck_to_you,_Leo_Grande_at_Berlinale_2022.jpg

ヘレン・フィールディングの同名小説を映画化したロマンチック・コメディ映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの4作目となる『Bridget Jones: Mad About the Boy(原題)』の製作が決定し、過去作のキャストが復帰することが明らかとなった。米Varietyが報じている。

2001年公開の第1作は、30代で独身のブリジット・ジョーンズが仕事と恋、ダイエットに悪戦苦闘しながらも、前向きに生きる等身大の姿がコミカルに綴られ、世界的なヒットを記録。続編映画『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』(2004)では、弁護士マーク・ダーシーと交際を始めて幸せの絶頂だったはずのブリジットが三角関係に悩まされ、第3作『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(2016)では、アラフォーになったブリジットに思いがけず到来したモテ期が描かれた。

現時点では、4作目のプロットやタイムラインなどの詳細は伝えられていないが、主人公ブリジット・ジョーンズ役でレニー・ゼルウィガーが続投。第1・2作でブリジットの上司ダニエル・クリーヴァー役に扮したヒュー・グラント、第3作で共同脚本を担い、ドクター・ローリングス役を演じたエマ・トンプソンもカムバックする。前3作にわたり、ブリジットと恋愛模様を繰り広げたマーク・ダーシー役のコリン・ファースの復帰については不明だ。

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新キャストとして、マーベル映画『ドクター・ストレンジ』シリーズのモルド役で知られ、『それでも夜は明ける』(2013)などでも活躍しているキウェテル・イジョフォーが参加。イジョフォーは、グラントとトンプソンが共演した『ラブ・アクチュアリー』(2003)にも出演した。その他には、「One Day/ワン・デイ」(2024)「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」シーズン2のレオ・ウッドールも加わる。

監督を務めるのは、「ベター・コール・ソウル」(2015‐2022)に携わり、『To Leslie トゥ・レスリー』(2022)でメガホンを取ったマイケル・モリス。プロデューサーに名を連ねるのは、『ラストナイト・イン・ソーホー』(2021)のティム・ビーヴァン&エリック・フェルナー、『007 スペクター』(2015)のジョー・ウォレット。製作総指揮は原作者のフィールディング、『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』のアメリア・グレインジャー、『レベッカ』(2020)のサラ・ジェーン・ライトが務める。

『Bridget Jones: Mad About the Boy(原題)』は2025年2月14日に世界公開され、米国では米Peacockでリリース予定。

Source:Variety

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ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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