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『キャプテン・マーベル』ブリー・ラーソン、MCU女性ヒーローチームの映画製作を熱望 ─ 今後の展開に期待示す

Brie_Larson ブリー・ラーソン
Photo by Gage Skidmore

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品『キャプテン・マーベル』(2019)『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)でキャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベルを演じたブリー・ラーソンは、MCUにおける女性ヒーローチーム映画の実現を継続的に求めているようだ。米Varietyでは、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長に女性キャストたちが直接かけあったというエピソードが語られている。

「マーベルの女性キャスト大勢で、ケヴィンのところに行って、“ここにはこれだけの人がいるんだから、こういうことをやりたい”って。それでどうなるのかは分からないですけどね。ただ、私はマーベルの未来を任されているわけではないけれど、私たちは(女性チーム映画に)すごく情熱を持っているし、やりたいと思っているんです。観たいと言ってくださる人たちがたくさんいれば、実現するかもしれません。」


以前、ヴァルキリー役のテッサ・トンプソンは、ブリーやテッサ、ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソン、ガモーラ役のゾーイ・サルダナといったメンバーで、ファイギ社長に直談判したことがあると話していた。今回のブリーが話しているのも、その当時の出来事だろうか。

ともあれ、女性ヒーローのチームアップを願っているブリーにとって、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のクライマックスを撮影した際は「最高の一日だった」という。「多くの方がご存知のように、女性たちが一緒に仕事をする機会は多くないんです。業界には変化が起きつつあって、私たちがお互いにコミュニケーションを取れる女性のアンサンブルが増えてきています。仲間たちと話題を共有できるのはすごくうれしいし、エネルギーが湧いてくるんですよ」。

現在のMCUには、前述のキャスト以外にも、スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセン、ネビュラ役のカレン・ギラン、マンティス役のポム・クレメンティーフ、ワスプ役のエヴァンジェリン・リリー、さらにナキア役のルピタ・ニョンゴ、オコエ役のダナイ・グリラ、シュリ役のレティーシャ・ライトといった女性キャラクターが多数存在する。さらに単独映画『ブラック・ウィドウ(原題:Black Widow)』にも魅力的なキャラクターが登場するというし、『マイティ・ソー/ラブ&サンダー(原題:Thor: Love and Thunder)』ではナタリー・ポートマン演じるジェーン・フォスターがソーとして戦うことになる。まだキャスティングは不明だが、「ホークアイ(原題:Hawkeye)」には“2代目ホークアイ”ことケイト・ビショップが登場するほか、今後はMs.マーベルやシーハルクらも登場予定。女性ヒーローたちの可能性は無限に広がっているのである。

ちなみに、キャプテン・マーベルとして今後のMCUでも存在感を発揮するであろうブリーは、自ら演じる役柄の未来についても期待を述べた。

「私はキャロル・ダンヴァースが大好きだし、彼女を演じることも、彼女の他者との関わり方も、彼女自身の成長のしかたも大好きです。だから、どこへ向かっていくのか楽しみにしていますよ。だけど、私が大好きなキャラクターは他にもたくさんいて、そっちを見るのも楽しみ。この(MCUの)物語で、私たちが今どの地点にいるのかを想像するのはとても難しいんです。それぞれのキャラクターが独立して存在していますから、そこを分析するのは難しいことですよ。」

2020年から始まるMCUのフェイズ4にキャプテン・マーベルが登場するかどうかは不明であり、単独映画『キャプテン・マーベル』の続編はフェイズ5以降の登場となる見込み。ちなみにMCUに先がけて、DC映画は初の女性チーム映画『ハーレイ・クインの華麗なる解放 Birds of Prey』の公開を控えているが、こちらは『ワンダーウーマン』(2017)に続いてのスマッシュヒットとなるか。

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Source: Variety

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。ビリー・アイリッシュのライブに行きたい。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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