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キアヌ・リーブスのアメコミ『BRZRKR』、自身主演で実写映画化へ ─ アニメスピンオフ化でも声優を担当

BRZRKR(原題)

『マトリックス』『ジョン・ウィック』シリーズなどのキアヌ・リーブスによるコミック『BRZRKR(原題)』の映像化権を、Netflixが獲得。あわせて、アニメスピンオフ&実写映画化されることが決定した。実写映画が配信された後、アニメシリーズが配信される。キアヌは実写版で主人公Bを演じ、アニメ版でも同役の声を担当するという。

BRZRKR(原題)

米BOOM! Studiosにて連載された『BRZRKR』は、全12号となるシリーズ。主人公は、“B”と呼ばれる不死身で半神半人の男だ。呪いにより暴力に取り憑かれたBは、何世紀にも渡って地球を彷徨い続けてきた後、ついに救いの手が差し伸べられる。それは米国政府のために、彼以外では不可能な非常に危険な任務を成し遂げることだった。その引き換えに米国政府は彼が探し求め続けてきた、“永遠の命の真実”、“その命を終わらせる方法”について明かすことを約束するが……。

原作を手がけたキアヌは、「コミックが子供の頃から好きで、僕の芸術面にも多大な影響を与えてきました」と過去に語っていた。つまり、念願叶っての漫画作家デビューとなったわけだ。そんな作品が自身主演で映像化ともなれば、これ以上に嬉しいことはないだろう。なお『BRZRKR』は、2021年3月3日に刊行されてから1ヶ月足らずで、61万5,000部以上の売上を記録。BOOM! Studiosにとって本作は、30年間で最も売れた作品になったのだという。

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Source: Netflix

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THE RIVER編集部THE RIVER

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