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『ブラック・ウィドウ』全世界230億円の大ヒット、世界44ヵ国で週末ナンバーワン ─ アメリカではコロナ禍以降最高の興収記録に

ブラック・ウィドウ
(c)Marvel Studios 2021

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)から2年。2021年夏、マーベル・スタジオが手掛けるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品が劇場に帰ってきた。『エンドゲーム』で衝撃の決断を下した美しき最強のスパイ“ブラック・ウィドウ”の過去と秘密が描かれる最新作『ブラック・ウィドウ』が、2021年7月8日(木)より公開。早くも驚異の興収記録を叩き出している。

本作は、日本全国266館/576スクリーンで公開され、初週4日間で興行収入約3億5,978万円、動員数234,831人を記録。週末2日間だけで、興収額は約2億1,885万円、動員人数は140,819人と、大ヒットスタートを切った。(※週末ランキングは3位。)

待望の初日は、早朝から公開を待ちわびてきたマーベルファンが劇場におしかけた。夏休み前とあってコアファン中心の興行が目立ったが、夕方以降には一転して親子連れ・中高年層・小中学生も多数来場。10~20代の友人同士やカップルが劇場を賑わせた。初日は興収、動員数ともにNo.1を記録している。

本作の大ヒットは日本だけに留まらず、世界中に波及している。全米は7月9日に公開を迎えると、3日間の興収はコロナ禍以降では最高となる8,000万ドル超えを記録し、週末ランキングも1位にランクイン。ほかオーストラリア、香港、シンガポール、韓国など世界44ヵ国で週末 No.1を記録し、全世界で230億円を超える大ヒットスタートとなった。

※内訳はUS国内興行収入88億円、US以外の国の興行収入が86億円、ディズニープラス(Disney+)プレミア アクセスの売上が66億円を記録。

ついに封切りを迎えた『ブラック・ウィドウ』。息をつく暇もないほどのアクションシーン、そしてこれまでアベンジャーズを繋いできたブラック・ウィドウの語られる事のなかった過去が明らかになる。偽りの家族との再会、そしてもう一つの家族であるアベンジャーズへの想いも描かれる。

『ブラック・ウィドウ』は2021年7月8日(木)映画館 & 7月9日(金)ディズニープラス プレミア アクセス公開。※プレミア アクセスは追加支払いが必要です。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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