ニコラス・ケイジの超リアルなマスクが22万円、『マンディ』完全再現

2018年の映画『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』でのニコラス・ケイジを超リアルに再現したマスクが米販売され、話題を呼んでいる。
米Legion Shopで映画の公式商品として販売されているこちらの商品は、映画撮影用にリアルなマスクを製作するRubber Larryによるもの。ラテックスゴムを用いてひとつひとつ手作りで製作されたこのマスクでは、血に濡れた『マンディ』レッド・ミラー(ニコラス・ケイジ)の頭部が、皮膚の質感や毛髪、髭にいたるまで超リアルに再現。「レッドがまさにそこにいるようです」と、販売ページでは説明されている。実際に着用すると、こんな具合になるようだ。
また、「着用していない時でも、驚くほどリアルなディスプレイになる」ということで、マスクには展示用の台座も付属。映画のロゴやチェーンソーのデザインが刻まれている。玄関や窓辺に飾っておけば、すごい防犯効果がありそう。
この投稿をInstagramで見る
『マンディ』プロデューサー、ダニエル・ノア氏が署名した証明書も付属する。30個の限定販売で、お値段は1,999ドル。日本円にしておよそ22万円(1ドル109円換算)だ。Webサイト上で確認する限り、日本への発送も可能なようである。

映画『マンディ』では、ニコラス・ケイジ演じるレッドとカルト集団との対決が描かれ、血を浴びたレッドのブチギレ復讐劇が展開された。販売ページには「瞳には十分な視界を確保するための穴が開けられていますが、マスクを着用した状態での車の運転、機械の操作、チェーンソーの使用は推奨しません」と注意書きも添えられている。
Source:Legion Shop