『アバター』続編、撮影再開に前進 ─ ジェームズ・キャメロン監督らがニュージーランド到着、2週間の自主隔離に

ジェームズ・キャメロン監督『アバター』(2009)続編映画シリーズの撮影再開に向けて、2020年5月31日(現地時間)、キャメロン監督とプロデューサーのジョン・ランドーが撮影地のニュージーランドに戻った。ランドーが自身のInstagramにて報告している。
『アバター』続編シリーズは、ニュージーランドの首都ウェリントンにて実写パートの撮影が実施されていたが、2020年3月、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて撮影は中断、製作チームは帰国していた。5月上旬、ニュージーランド政府は撮影のガイドラインを承認。これによって、『アバター』やドラマ版「ロード・オブ・ザ・リング(原題)」などの海外作品も撮影再開に一歩近づいていた。
しかしながら、実際に『アバター』続編の撮影がいつ再開されるのかはわからない。ランドー氏がInstagramにて明かしているように、二人は2週間にわたる“自主隔離”に入っているため、実作業に着手するのは早くとも6月14日(現地時間)以降。今後、キャスト陣もニュージーランドに随時入国するとみられるが、自主隔離の過程を踏む必要があるのは変わらないのである。
なお、ニュージーランドでは現時点でも厳しい入国制限が採られている状況。米Varietyによると、キャメロン監督やランドーをはじめとする『アバター』製作チームは、“経済的価値が非常に高い”外国人として、例外的に入国が認められたとみられている。
『アバター』続編シリーズは第2作~第5作までの4作品が予定されており、2021年米国公開予定の『アバター2(仮題)』では、前作から数年後を舞台に、地球人ジェイクと先住民族ナヴィのネイティリ、2人の子どもたちの物語が描かれるという。出演者には、サム・ワーシントンやゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー、スティーブン・ラングらが続投。新たに『タイタニック』(1997)でキャメロンとタッグを組んだケイト・ウィンスレット、『ワイルド・スピード』シリーズのヴィン・ディーゼルらが加わる。
映画『アバター』続編シリーズは、第2作が2021年12月17日に、第3作が2023年12月22日に、第4作が2025年12月19日に、第5作が2027年12月17日に米国公開予定。
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