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【ネタバレ注意】キャプテン・コールドがドラマDCユニバースに帰還!

【注意】

この記事には、ドラマ『レジェンド・オブ・トゥモロー』に関するネタバレ内容が含まれています。

 

フラッシュの宿敵にしてセントラルシティを騒がす強盗団ローグスのリーダー、キャプテン・コールド。時間を駆け巡る一大スペクタルドラマ『レジェンド・オブ・トゥモロー』でもレギュラーを務めた彼は衝撃的な最期を迎えました。フラッシュとして活動するバリー・アレンとの出会いによってただの悪人から少しずつ変わり始めたキャプテン・コールド、本名レナード・スナートは幼馴染である強盗仲間のヒートウェーブに目覚めたローグス性(コミックではカタギに手を出さない、麻薬をやらない、仲間を傷つけない、スピードスターを殺さない等)を託して誇り高き戦死を遂げています。

視聴者の多くがここでキャプテン・コールドを演じるウェントワース・ミラーの出演が終わりかと思いましたが、DCドラマユニバースを牽引するグレッグ・バーランティはキャプテン・コールドの再登場を明言しました。『ARROW』の企画、脚本、総指揮を務めているマーク・グッゲンハイムは2016年の冬にキャプテン・コールドが帰還すると語りました。

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どのような形でキャプテン・コールドが出てくるかは不明ですが『レジェンド・オブ・トゥモロー』のシーズン2ではチームがマルコム・マーリン、ダミアン・ダーク、リバースフラッシュによるリージョン・オブ・ドゥームと対決するとされており、キャプテン・コールドもまたその一員として出てくるのかもしれません。

『レジェンド・オブ・トゥモロー』S1は今後のDCドラマにおける展開の布石が多く置かれたのも特徴の一つ。前述したようにキャプテン・コールドとヒートウェーブは現状コミックスのような人情を持ちつつもローグス性に加えて毎日を銀行強盗とフラッシュとの戦いに励みつつも裏で世界を救うという独自性を持ち。

レイ・パーマーが名乗るアトムというヒーローはアイアンマンのようなアーマーに伸縮自在の機能という圧倒的な能力を持ちながらも歴史においてなんら影響を残さないと語られていました。オリバーとは対象的な正統派ヒーローであり強力な能力を持つレイ・パーマーが歴史になんら影響を与えないというのは考えづらいことです。そして物語の随所にてレイ・パーマーは再婚したのか否かについても取り沙汰されていました。こうなるとレイ・パーマーのヒーロー性を決定的に挫く出来事がこの先、待ち受けているのかもしれません。リップハンターの出自が不明であり、コミックではついに明かされなかった本名マイケルが判明したことも見逃せません。これからもDCドラマはさらなる飛躍と拡大を続けていくことでしょう。

参考url:http://www.cbr.com/guggenheim-reveals-captain-colds-legends-of-tomorrow-return-talks-arrows-100th-episode/

Writer

小村健人村上 幸

DCコミックスと非ヒーローコミックスをメインに読んでいます。ユーロコミックスを原語で読むのが現状の目標です。好きなヒーローチーム:ジャスティス・リーグ・インターナショナル好きなヒーロー:たくさんのDCヒーロー(特にキース・ギッフェンがライターを担当した時のヒーローかヴィラン) salarmko@outlook.jpお仕事の依頼はこちらへ。