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『ハロウィン』ホラーの巨匠ジョン・カーペンター、DC最凶ヴィラン・ジョーカーを描く ─ 読み切りコミックの脚本に挑戦

ジョーカー

『ハロウィン』シリーズで殺人鬼ブギーマンを生み、『ニューヨーク1997』(1981)『遊星からの物体X』(1982)を手がけたホラー界の巨匠監督ジョン・カーペンターが、DCコミックス屈指のヴィランである“狂気の犯罪王子”ジョーカーを描く。

米DCコミックスは、2019年10月9日に米国で刊行される読み切りコミック『The Joker: Year of the Villain(原題)』の脚本を、ジョン・カーペンター&アンソニー・バーチが共同で執筆することを発表した。二人は2018年に刊行された『Big Trouble in Little China: Old Man Jack(原題)』でもタッグを組んでおり、DC作品を担当するのは今回が初めてとなる。

本作では、人間とエイリアンのハーフという設定のレックス・ルーサーが、世界中の人々に「破滅を受け入れよ、人間の本質である悪の前に降伏せよ」と訴えかける。その代わりにルーサーは、人々に自分自身を極限まで高める力を授けるというのだ。“偉大なるレックス”の声に、ヴィランやヒーローたちが耳を傾けようとするなか、狂気の犯罪王子はじっとルーサーを待ち構えてはいなかった。誰もが悪となり、混沌と化した世界に、ふたたびジョーカーが戻ってくる。そして彼は、“最凶の悪とは、常に人々を笑わせるものだ”ということを証明しようとするのだった。

カーペンターは本作の発表にあたって、「ジョーカーはコミック界最強のヴィラン。アンソニー(・バーチ)と再び組めることをうれしく思います」とコメント。人気ゲーム『ボーダーランズ2』などを執筆してきたバーチも、「ゴッサム最強のヴィランを執筆できる喜びは言葉にできません。ジョーカーの悪事でみなさんを笑わせ、怖がらせ、不快にさせたいと思います」との声明を発表した。

読み切りコミック『The Joker: Year of the Villain(原題)』は2019年10月9日に米国刊行予定。ホラー映画の巨匠は、ジョーカーという素材をいかに料理するのだろうか?

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Source: DC

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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