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オースティン・バトラー『コート・スティーリング』1月9日公開決定 ─ 『ブラック・スワン』ダーレン・アロノフスキー監督が描く破天荒犯罪アクション

コート・スティーリング

『デューン 砂の惑星 PART2』(2024)『エルヴィス』(2022)のオースティン・バトラー主演、『ブラック・スワン』(2010)ダーレン・アロノフスキー監督によるアクション・クライム映画『Caught Stealing(原題)』が、邦題『コート・スティーリング』として、2026年1月9日(金)に日本公開されることが決定した。あわせて、予告編とポスターが到着している。

ネコの世話をする、それだけのはずだった──。

1998年、ニューヨーク。メジャーリーグのドラフト候補になるほど将来有望だったものの、運命のいたずらにより夢破れた若者ハンク(オースティン・バトラー)。今ではバーテンダーとして働きながら、恋人イヴォンヌ(ゾーイ・クラヴィッツ)と平和に暮らしていたある日、変わり者の隣人ラス(マット・スミス)から突然ネコの世話を頼まれる。親切心から引き受けたのもつかの間、街中のマフィアたちが次々と殴り込んでくる悪夢の日々が始まった。

やがてハンクは、自身が裏社会の大金絡みの事件に巻き込まれてしまったことを知る。警察に助けを求めながら逃げ続けていたある日、ついに大きな悲劇が起こる。とうとう堪忍袋の緒がブチギレたハンクは、一念発起して自分を巻き込んだ隣人やマフィアたちへのリベンジを決意する。

コート・スティーリング

主演は『エルヴィス』でアカデミー賞®主演男優賞にノミネートされたハリウッド若手No.1スターのひとり、オースティン・バトラー。共演には、ハンクを助ける刑事役で『ビール・ストリートの恋人たち』(2018)のレジーナ・キング、恋人イヴォンヌ役で『THE BATMAN ―ザ・バットマン―』(2022)のゾーイ・クラヴィッツ、そして隣人ラス役に『ラストナイト・イン・ソーホー』(2021)のマット・スミス。

また、マフィア陣には名優リーヴ・シュレイバーや「デアデビル:ボーン・アゲイン」ヴィンセント・ドノフリオら重鎮たちが起用されたほか、ブラッド・ピット主演『ブレット・トレイン』(2022)で俳優業に乗り出した、バッド・バニーことベニート・マルティネス・オカシオも出演する。

監督は『ブラック・スワン』や『ザ・ホエール』(2018)の鬼才ダーレン・アロノフスキー。商業作品から『マザー!』(2017)のような衝撃作までを幅広く手がけ、映画ファンから絶大な信頼を置かれる鬼才が、90年代ニューヨークの裏社会をクール&スリリングに描ききる。

タイトルの“コート・スティーリング”とは「盗塁失敗」を意味する野球用語で、広くは「チャンスを掴もうとして失敗すること」も指す。米Rotten Tomatoesでは批評家スコア84%を獲得、高評価の証である“フレッシュ”の称号を獲得した。二転三転する怒涛のストーリー展開、豪華キャスト陣のアンサンブルに注目せよ!

映画『コート・スティーリング』は2026年1月9日(金)全国公開予定。

コート・スティーリング

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THE RIVER編集部THE RIVER

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