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ティモシー・シャラメは日本アニメが大好き、『ドラゴンボールZ』は「最重要作品」 ─ 10歳のハロウィンでは『遊戯王』のコスプレ

映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』ジャパンプレミア 撮影写真

新作映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のジャパンプレミアで待望の来日を果たしたティモシー・シャラメ。溢れんばかりの愛嬌と有無を言わさぬ圧倒的オーラで日本ファンを熱狂させた。

映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』ジャパンプレミア 撮影写真

そんなシャラメも、幼少時代から日本のあるものに熱狂してきた。アニメだ。特に好きなのが「ドラゴンボール」と「遊戯王」、そして「ポケモン」。2021年、映画『DUNE/デューン 砂の惑星』公開前に行われた日本の媒体向け記者会見ではアニメ愛を語っていた。

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「僕は昔からアニメの大ファンなんです。好きなアニメはめちゃくちゃあるんですけど、一番はやっぱり『ドラゴンボールZ』。子どもの頃の自分にとって、最重要作品でした。アニメでは一コマ一コマに(デザインの)ブレがなくて、どのコマでも大きく拡大して部屋に飾りたいくらいです。それくらい大好きでした。悟空やベジータ、ピッコロ、魔人ブウも好きだったなぁ。

遊戯王も大好きでしたね。アニメよりカードゲームとしての人気のほうがスゴいのも知ってるんですよ。アメリカ(英語)版も作られたんです。あとはポケモンですね。これが僕にとってのビッグ3。でもやっぱり一番はドラゴンボールです。」

10歳の時のハロウィンでは、「遊戯王」の主人公・武藤遊戯(むとうゆうぎ)になりきった。2018年、米W Magazineの取材では当時を振り返り、「僕はプラスチック製のウィッグをかぶっていただけだから、(遊戯みたいに)三角錐型に尖らせることはできませんでした」と語っていた。

近年のハリウッドでは、アニメや漫画の映画化、ドラマ化が盛んに行われている。直近ではNetflix実写ドラマ版「ONE PIECE」の大ヒットが話題となった。並々ならぬアニメ愛を見せていたティモシーが、何らかの映像化企画に携わったら激アツだ。それこそ、まだ実写化が実現していない『遊戯王』なんてどうだろうか……。

ティモシー・シャラメの主演最新作『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は2023年12月8日、日本公開。

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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