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リブート版『チャーリーズ・エンジェル』米予告編 ─ 『アラジン』ジャスミン役ナオミ・スコットら注目女優結集、主題歌はアリアナ&マイリー&ラナ・デル・レイ

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3人の美女探偵の活躍を描き、世界的人気を得た同名のドラマ・映画をリブートする映画『チャーリーズ・エンジェル(邦題未定、原題:Charlie’s Angels)』の米国版予告編が公開された。

『チャーリーズ・エンジェル』は1976~1981年にテレビドラマが放映され、2000年代には新キャストによる映画版が大ヒット。チャールズ・タウンゼントが所長を務める「チャーリー・タウンゼント探偵事務所」で働く3人の女性と、彼女たちが挑む事件をめぐる物語が展開されてきた。

リブート版となる本作は、従来シリーズの世界観を継承し、世界を股にかける規模となったタウンゼント事務所で活躍する新時代のエンジェルたちが描かれる。ただし、姿を見せないチャーリー(チャールズ)とエンジェルをつなぐ“ボスレー”は、従来とは異なり複数人が登場。今回、若いエンジニアが危険な技術を告発しようとしたことをきっかけに、3人は世界各国で命がけの任務に挑むことになる。

3人のエンジェルを演じるのは、『トワイライト』シリーズや『パーソナル・ショッパー』(2016)のクリステン・スチュワート、実写版『アラジン』(2019)ジャスミン役のナオミ・スコット、大抜擢となった新鋭女優エラ・バリンスカ。チャーリーの「グッドモーニング、エンジェル」に、声を揃えて「グッドモーニング、チャーリー」と返すお約束のやり取りは健在だ。

依頼人のエンジニア役は、『SPF-18』(2017)『好きだった君へのラブレター』(2018)『シエラ・バージェスはルーザー』(2018)『パーフェクト・デート』(2019)と、Netflix製作の恋愛映画に次々出演するノア・センティネオ。もはや新世代の“ラブコメの帝王”とも呼べる勢いだが、初の大作映画での存在感に注目したい。

なお、複数人のボスレー役は『X-MEN』シリーズなどの名優パトリック・スチュワート、『キャプテン・マーベル』(2019)ジャイモン・フンスー、『ハンガー・ゲーム』シリーズや『世界一キライなあなたに』(2016)のサム・クラフリン。脚本・監督を務める女優エリザベス・バンクスも、同じくボスレー役として登場する。

なお、米国版予告編の公開に先がけて大きな話題を集めたのは、本作の主題歌をアリアナ・グランデマイリー・サイラスラナ・デル・レイという超豪華ユニットが手がけること。今回の予告編でも全力でプッシュされており、楽曲の仕上がりにも期待が高まるところだ。

映画『チャーリーズ・エンジェル(邦題未定、原題:Charlie’s Angels)』は2019年11月15日に米国公開予定

Source: Collider

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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